見出し画像

【ことばの木】042. 一緒に生きていく

どうも、はじめましての方と再来の方へ、たつのこ龍次郎と申します。

人の心に触れる言葉を紡ぎたい、そんな男です。

普段は何も考えてないフリをしているようで、本当に何も考えていません(笑)が、時々考え事をするのです。

そんな考えごとの中から降って湧いてきたことば、本日ご紹介することばは、こちらです。

【今日のことば】

一緒に生きていく


【ことばが生まれた時】
2016/12/06 に生まれました。

地元の「哲学の道(自称)」にて、ふと。

家族の死別を考えて、哀しくなる。


もしもパートナーや家族、大切な人が死別したら…


一緒に新しいことはできなくなるけれど、一緒に連れていくことはできるんじゃないか、何年経ってもパートナーと自分だけの新しい思い出をつくることはできるんじゃないか。


旅先でふと思い出すだけでも。初めは寂しすぎて哀しすぎて涙が止まらなくなるとしても。


いつか絶望の淵で倒れ伏した状態から、立ち上がり、心の中のパートナーと二人なら歩み出せると信じて。


『一緒に生きていく』



【今、思うこと】

もしもその時が訪れて、悲しみの果てで泣いて泣いて泣いて…これが絶望、と改めて思い知らされたとしても、いつかは立ち上がる時が来るはず。

それが、生きるということなのだから。

一人では立ち上がれない時は、誰かの優しい温かな手が差し伸べられていることに気が付いて、そのうちの一つを手にとって、チカラを借りて立ち上がることになるかもしれない。

その後に、その絶望と向き合った先での考え方の一つとして、心に留めておこうと思ったのです。


では、また気にいっていただけたら、どうぞお越しになってください。

よろしければサポートお願いいたします。コーヒーを飲んだりして創作のチカラにさせていただきます☆