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【ことばの木】083. 同じ飲むなら、楽しいお酒。 地位や体面は関係なしだ。

どうも、はじめましての方と再来の方へ、たつのこ龍次郎と申します。

人の心に触れる言葉を紡ぎたい、そんな男です。

普段は何も考えてないフリをしているようで、本当に何も考えていません(笑)が、時々考えごとをするのです。

そんな考えごとの中から降って湧いてきたことば、本日ご紹介することばは、こちらです。

【今日のことば】

同じ飲むなら、楽しいお酒。
地位や体面は関係なしだ。

【ことばが生まれた時】
2018/09/27 に生まれました。


仕事帰りの会社最寄り駅ホームにて。

今日もY室長のお酒のお誘いに乗らなかった。これで4回目くらいだ。

今までは別件があって参加できなかったのだが、今日はお金がなかったのだ…残り5,000円

(※注釈:小遣い制。ランチ代もここから捻出が必要なのに、残り半月耐え凌ぐという状況)

今月は赤字…orz

明日はしげさんの送別会だ。

(※注釈:ギリギリ支払い可能…もぅ、ヒリヒリするw)

『同じ飲むなら、楽しいお酒。

地位や体面は関係なしだ。

飲みたい気分じゃない時に、無理に飲んでも落ちるだけ』


【今、思うこと】

以前ならば、

・飲み会に誘われたら断ったら相手に悪いな
・自分だけ行かないのはダメだな(行かなきゃ)

なんて思っていたのですが、それは誰のためにもならないし、適切なタイミングや気分で参加すれば良いだけだと気づきました。

きっかけは、現在の職場に居る「技術的にプロ」だけれども、ほとんどの飲み会は断って、「定時の時間になればいの一番に帰る」という職場歴の長い強力会社の男性がいたことが大きいのかもしれません。

彼は、仕事は早いし、伝えるべき情報は伝えてくれた上で、自己主張はしてくる(そこに思いやりとかは介入しないため、時に冷たく捉えられることが多い)。

定時前に頼み事をしようものならば、あからさまに態度に出して「イヤだ/やりたくはない」という主張を伝えてくるのです。

でも、職場にはなくてはならない強力な戦力(←ここがポイント!)になっていたのです。

書籍やブログでは確かに【定時で帰る方法】のようなものは何度も見てきましたが、実際にそういう人物に出会ったのは、長い社会人生活の中でも彼が初めてでした。


会社関係の飲み会では、

・愚痴で終わる
・上司の昔話がリピートする
・昔語りが多くて、具体的な未来話がほとんどされない

ことが、多くなり「この飲み会に自分の限りあるお金(笑)と時間を費やすことは無駄なのではないか?」と段々と思うようになっていたのです。

そして、この日の『無い袖は振れない』ということがきっかけとなり、その後の会社の飲み会は「自分が本当に行きたい」と思えるもの以外は断るようになったのです。

ちなみに、それでもランダムには自分の直感を信じて「行ってみる」というハプニングイベントデイを設定することをオススメします。

何故なら、そういう飲み会では、思いもよらない「言葉」や「情報」と出会う時があるからです。


無理やり付き合ってる、若手〜中堅社員の方々には、是非「その悪い慣習を早めに見直すこと」をオススメします!!


『人生の残り時間は有限』だから…


では、気にいっていただけたら、またどうぞお越しになってください。

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