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集客を増やしたい麻雀プロの方へ



こんにちは、RMUの野田真先です




麻雀プロの方って


雀荘ゲストだったりバーゲス


色んなお仕事がありますよね


その仕事の集客って


めちゃめちゃ大事ですよね?


多くて損することってないと思います



集客が多い人の特徴って


色々あると思うんですよ


「ビジュアルがいい」

「話が面白い」

「元気がもらえる」

「お金をつかった対価をくれる」


などなど


その人によって正解は違うのですが


私の中で


集客が多い人の特徴で


この要素がデカイだろうと思ったことを


今回話してみたいと思います






その前に自己紹介


私は歌舞伎町で3年間


ホストをしていた経験があります


ホストをはじめて半年後から

やめるまでの2年間半


誰も会いに来なかった日がありません



最低料金1万円からのお店で



営業日が月に約25日ありましたが


平均すると


4.5人は毎日会いに来てくれていました


なのでお店で20何ヵ月間(正確にはわからん)



指名数がNo.1でした



そのおかげで



日本一のホストグループ

多分、日本にしかないので

 
実質宇宙一のホストグループで

年間の指名本数(会いに来てくれた回数)が


グループで一番になったこともあります



まぁ、いまはただの


しがない占い師に成り下がったんですけど


そんな過去の栄光、狩野英孝がある


私から


集客に満足していない


麻雀プロの方へ


私がホスト時代に感じたことを

お話したいと思います


プロ団体入会4日目のド新人で

ゲスト経験もない


私の戯れ言として聞いてください



では本題へ







集客力がある人の特徴とはズバリ














「なんか会いたくなる人」










です







「なんか会いたくなるな~」


って人周りにいません?




「推してる人」


「好きな人」


「追っかけてる麻雀プロ」


等々


誰しも一度くらいは

思ったことがあるはず




その




「なんか」







とはなんなのかの話






ホスト時代



私は


「なんか会いたくなる人」



とたくさんの方に言われました



「なんか会いたくなる人」


でいられ続けたお陰で


お店でずっと1番指名をもらえていました




ではこの




「なんか」



の正体はなんなのか


人によって感じ方は違うし


感じさせ方も違います


あくまで一部の例としてですが


書いていきたいと思います



ただ、


一度でも会ったことがある人に限ります



個人的に

一番のポイントだと思うこと




それは































「不満足感」








です








は?と思われたかもしれません




会いたくなる人なのに

なんで不満足感がポイントなんだよと







昔こんな会話がありました





リピートしてくれた方にたいして




「なんで今日来たの?」


「なんか会いたくなったんだよね、ふと」


「なんかってなに?」


「そのなんかについて考えたんだけど」


「そしたら?」










「不満足感だった」









その通りなのです



私は初対面のとき


必要以上に話を盛り上げなかったのです


期待していたハードルを

決して越えなかったのです

(越えられなかっただけだろって言わないで)


もし越えていれば次に会う時は


「なんできたの?」


「この前めっちゃ楽しかったから!」


こうなると思います


これもいいことなんですけど


「なんか会いたいな、、」にはならないし


その楽しさをキープしなければなりません


楽しくない日が来たら

別の楽しい人に浮気されちゃいます


だから「なんか会いたいなぁ」は


最強なんです



つまり


その人は1回目に不満を感じつつも帰り


ふとしたときにまた会いに行こう

そう思ったわけです

次いったらどうだろうという感じに




ここで難しいのが





不満足に振りすぎるとつまらない奴で

終わってしまうところです



ホスト時代私は



アフターや同伴


お店以外で会うことを


積極的にする方ではなかったです


指名が多いので卓でもそこまで話せず


必要以上に盛り上げることも


ほとんどなかったです


なのに会いに来てくれる方は多かったです

人と接するときは


キャラを作ったり

媚を売ったりすることはなく

常に自然体で接していました


そして



LINEは毎日数分以内に

返すようにしていました




だからこそ



お店での不満足感があっても


繋がってる感もあり


来店に繋がったのだと思います


あとは

「SNSのいいねを定期的にする」


「定期的にリプする」


などもしていました



私に対する




「なんか」は「不満足感」



これが一番占めていたはずです


好きだから会いたいのはもちろんですが


誰かのなんか会いたいは



もしかすると




不満足感からくるものかもしれません





先程伝えた


「会話を盛り上げない」


というのは


大満足させないという意味であり



つまらない話をする




という意味ではもちろんありません


「あ~楽しかったなぁ~」


より


「もうすこし話したかったな~、、」


でお別れした方が



「会いたいなぁ」


までの時間が圧倒的に早いからです




経験したことがないですか?



例えば


ホストクラブ


「今日は忙しそうであまり話せなかった、」



「今日は沢山飲めて話せて楽しかった!」




アイドル現場



「今日は混んでてチェキ一枚だったな、」



「今日はチェキ撮れるだけ撮れた~」




帰ってるときに


また早く会いたいな~


となるのはどっちかな?という話です


もちろん後者の方もいると思いますが


私の経験上


圧倒的に前者が多かったです




なので相手が


「この人にまた会いたいなぁ」


そう思った時には


不完全燃焼だったかもしれません


かといってつまらなすぎると


2回目はないので難しいんですけどね




そしてもうひとつ




「空気を作ることの大切さ」


二人で話していて

無言になったとき


「気まずいな、、」


と思ったことありますよね?


その人にたいして


「なんかまた会いたいなぁ」


と思うことはないはずです




大事なのは


気を遣わせない


気を遣わない


相手に気を遣わせないようにするのは

とても簡単です


自分が相手に気を遣わない


ただそれだけです


そういうのが苦手だって人は

自分のテリトリーに相手を誘う

これがおすすめです

自分の慣れ親しんだ場所であれば

緊張することもなく


相手に気を遣わせることもないはずです


この人は気を遣わなくてもいいし


一緒にいて落ち着くな


となれば


「また会いたいなぁ」


と思ってもらえる確率が上がります



相手も自分も初めての場所だと


どっちも気を遣う羽目になるので注意


あと気を遣わないと

デリカシーがないは同義ではないので

最低限の気はもちろん遣います



なので


自分の素を出しやすい空間や


話し方をみつけるのもいいかもしれないです


会いに来てくれる人で


「好きだから会いに来た!」


という直球もわかりやすくて最高


ですが


「なんか会いたいな」


というポイントでの話であれば


あまりガツガツというよりは


ほどよい距離感をとりつつも

距離をつめるときはつめる


相手の話を聞いてないようで

実はしっかり聞いてるしおぼえてる


というギャップもよいです


「好きだから来た!」


よりは


「あれ~なんか好きかも?」


て感じです


ホストだったりアイドル現場に例えると

こんなに通ってるのに


自分に興味ないのかな、、?


と思われない位の絶妙な距離感


もちろん嫌われてると思わせちゃダメだし


「自分のことを好きだ!!」


と思わせるくらいぐいぐいいくと


その先がないとわかると


離れていくのでよくないですね




「なんか」



の正体は8割くらいが


満たされない







「心地よい不満足感」


 


なのかもしれないよってことです



なので集客率をあげるには



心地よい不満足感をもってもらうのが



大切なのかもしれないって話でした




いや、そもそも新規を集客する方法は?




って思った方もいると思います




私はホスト時代に



SNSからの新規指名がほとんどだったので



それについても書こうと思ったのですが



書いてて思いました


人と話すのは得意だけど


こうやって文字にするのめっちゃ下手だ


あとこういう内容を書いていいのか?

という気持ちもありますので


まだまだあったのですがこの辺で終わります



このnoteで話したことを

麻雀プロの方へ

推奨しているわけでは全くありませんし

これをすることで集客が増えるよ

というnoteではありません!!!

ただ、ホスト時代に感じたことを

メモにまとめたものを公開しただけなので

こういう人もいるんだなくらいの感覚で

思っていただけたら幸いです


言葉にするのが難しく

あまり伝わらない文章だったと思いますが


最後まで読んでいただき


ありがとうございます




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