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【ラヴィット!備忘録 2024.05.31放送】「参加者殿の13人」を操る川島さんのプロデューサー能力

日本でいちばん明るい朝番組「ラヴィット!」の中で起こった名場面、名言、印象的なやり取りを備忘録として書き留めます。今回は2024年5月31日(金)の放送回です(生放送とTverで鑑賞)。


匂い付き消しゴムを当てるゲームに40分以上を費やす


オープニングのテーマは「あなたにとっての青春の日々」。
1発目は「匂い付き消しゴムを当てるゲーム」。参加者13人が目隠しをしたまま匂い付き消しゴムをかぎ、フレバーを当てるというゲーム。

ゲームの司会は赤荻アナと川島さん。
実況はいつもの赤荻アナで、ゲームマスター的なポジションは川島さん。
ここでは川島さんがマスターとしてのゲームを支配。うまーく正解と不正解を出させ、最後は全問正解へと導きだしてました。番組の構成を考えつつ、13人を誘導している。誘導された本人たちですら誘導されてるって気づいてないのでは。

最終的に約40分も「匂い付き消しゴムを当てるゲーム」をやってました。これだけ長時間でも楽しめたのはゲームマスター川島さんが、ゲームの中にストーリーを演出したから。かつて「アメトーーク!」で仮バラシ芸人として、仮押さえばかりされていた川島さんが、今では生放送を華麗に料理するマスターとなっていました。

ちなみに今日の主役は東京ホテイソンのショーゴ。1週間後にボディビル大会を控えるショーゴは、ダイエット中のため、頭に栄養が回らず、耳キーン状態に。そのためコメントも立ち回りもほぼフリーズし、キテレツ感が別のお笑いを誘ってました。そんなショーゴに冒頭、話を振ったのも川島さん。川島さんの構成作家ぶりが凄すぎた放送回でした。

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