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自分を大切にできる理想の働き方とは?


こんにちわ
未来書き換え自分年表作成講座
認定講師 埜田亜希です。


皆さんは理想の働き方を手にしていますか?
私は最近、看護師の友人たちと


理想の働き方について
話す機会があったのですが、
友人の1人がポロっと
「そろそろ、3交代で夜勤をするのは
体力的にも精神的にもきつい、
でも、家族のこと、お金のことを考えると、
辞めるのは現実的に難しいし、
理想の働き方には程遠い」今の悩みを打ち明けてくれたんですね。


私はこの悩みを聞いた時、
これはちょっと前の私だ・・・と
友人の悩みが他人事に思えなかったんですね。


というのも、私自身も少し前まで
自分の理想とは程遠い働き方をしていて
精神的にも肉体的にも悲鳴を上げているのにも関わらず


その働き方が変えられず意固地になって
働いていたんですね。
結果、身体を壊すという
わかりやすい状況を経験してきたのですが、


今日は理想とは程遠い働き方をしていた私が
自分の体を大切にする理想の働き方を
手に入れるようになった経緯を
書いてみたいと思います。


理想の働き方を手に入れたい方、
今の働き方にモヤモヤしている方の
何かきっかけやヒントになったら嬉しいです。


最後までぜひ、お付き合いくださいね。


私は現在、オーストラリアに住んでいて、
現地の老人ホームで勤務しているのですが、
この仕事を手に入れた時には、
やっと、オーストラリアで働くことが出来る!
やっと心配ばかりかけている親に親孝行できる!
と思えて、未来に不安など想像できない状況にいました。


そして、実際に仕事を始めてみると
職場は、とても楽しくて、
利用者さんやそのご家族からは
『Aki がいてくれてよかった!』
なんて言ってくれたりして、


何より私を必要としてくれている!と感じることを
とても誇りに感じていたんですよね


そしてそんな声を聞いていると
私は、更に期待に応えようと
頑張って頑張って、仕事にのめり込んでいき、


私は結婚しているにも関わらず
夫に合わせることもない
仕事ありきの働き方になっていました
働きずめで夫婦の時間が取れない


私を気づかって、
「どこか一緒に行こ?」と
言ってくれる可愛い夫に対して、


「シフト業務のナースの夫は一人の時間を楽しまないと♪」
と夫の気持ちそっちのけで
仕事は真面目にやらなきゃと
めいいっぱい仕事に打ち込んでいきました。


働き過ぎ!
周りではそんな声も聞こえてきましたが、
私の中では、どこまでが
働き過ぎでどこまでが働き過ぎていないのか?
線引きも分からずに、


ひたすら仕事中心の生活に
どっぷりハマっていったんですね。


でもそんなある日、


体と心は悲鳴をあげます。
仕事は楽しいけど、
私ばっかり仕事してない?!
このまま仕事するの辛いな・・・。


フッと今まで降りて来なかった気持ちが
顔を出し始めると
一気に精神的に落ち込んでいきました。


そんな状況でも
休むと他のスタッフに迷惑がかかる。
金銭面も不安だし、
オーストラリアで見つけた大切な仕事。


なにより、私が働くと、喜んでいてくれる人がいる。と
色んな気持ちが混じり合いながらも
しんどいけど、仕事をしよう。
心の叫びに従わずに
自分を追い詰め仕事を続けていると


少しずつ、
私の体に変化が出てきました。
顔がパンパンに腫れるほどのアトピーの悪化。


その体の変化に心が追いつかず、
肌荒れにイライラ、
痒さにイライラ、
些細なことでもイライラ、
眠れなくて、動悸が止まらず、
極めつけには、
そんな風に心も体もおかしくなっている自分や
イライラする自分にイライラ。


そんな状況になっているのに
更に体の不調を無視して、
肩肘をはって、まだ働く日々・・・。


そしてとうとう私は
バセドウ病を発症し、
1か月病休で休むことになりました。


ここで困ったのは、医療費です。
日本と違って、オーストラリアでの専門医への診察は
非常に高いんです。


体を優先しなくてはいけないとは
分かりながらも、
高い医療費を払いながら、目減りしていく
銀行口座を見ながら、
金銭的な不安がどんどん大きくなり、
そうなると、また考えるのは仕事のこと。


結局、お医者さんに就業の許可をもらうと
また金銭的不安を埋めるために
すぐに働き始めてしまったんですね。


また同じような繰り返しになる・・・
そんな風に思っていましたが
今回はちょっと違いました。


仕事をしていても
意味もなく涙が止まらず
イライラはする
自分で自分の感情をコントロールできなくなったんですね。



そんな私を見兼ねて
職場でカウンセリングを紹介されて
受けてはみるものの、
アドバイスが机上の空論に感じてしまって…
なんとなく素直に聞き入れられない。


結局は私の気持ちが根本的に変わらない限り
仕事に振り回される人生を
私は一生送ることになるのではないか?と
恐怖心を感じることになったんですね。


こんな状況を何とかして抜けたい・・・。
そんな気持ちを抱えて八方塞がりになっている時に
未来書き換え自分年表作成講座に出会いました。


その講座では、現在の自分の価値観は
幼少期との両親との関わりの中からできていて、
自分の幼少期を棚卸しすることで
自分の価値観がどのように生まれたのか?
どうして、自分を追い込んでしまいがちになるのかが
わかるというものでした。


私はこれまで、
カウンセリングも何度も受けてきましたし、
心の学びもしてきました。
心のケアをするために
1年に1回は海外旅行に行ったり、
好きなものを買い物したりと
ストレス発散もしてきました。


でも、どれも
根本的な解決にはならなかったし、
長期的な目で見ると、お金を使うことで
また、働かなきゃ。と結果的に


自分で自分の首を絞めるようになっていたんですね。
ただ、今回は今までとは違い
自分を変える最後のチャンスな気がして、


もしも変わらなくても、
それでも挑んでみたいと
未来書き換え自分年表作成講座を
受講することにしたんですね。



すると、幼少期からの棚卸を始めて
私には面白い発見がありました。


私が日常生活を置き去りにするほど
仕事を中心にして働いてしまうのは、
幼少期の両親の関わりの中で出来ていて、


自分を制限するクセ
『リミッテイングビリーフ』というものであり
そしてその価値観が、
無意識に習慣化されていることによって
自分の感情が、繰り返し同じように
働いているということが分かったんですね。



リミッテイングビリーフとは、
0歳から12歳までに
両親との関わりを通して作られる
価値化や概念のことを言います。


棚卸しの中でわかったことは、
私は、身を粉にして、働く母や祖母のように
働き続ける強い女性になりたい。
そして同じように自立したいと
強い価値観を持っている事がわかったんですね。


私の母は私学の看護学校に行こうか悩む私に
『お金のことは心配しないで。ママがまた働いて稼ぐから。』と
言い、悩む私の背中を押してくれるような人でした。


そんな母に憧れていたからこそ、
母のようになりたくて、
自分で無意識に母を目指し
プレッシャーをかけていたということが
棚卸からわかったんですね。


同時にわかったのは、
母は私に体を壊してでも仕事をしなさいと
思っていなかったこと、
金銭面だけではなく
多くの愛情を与えてもらえていたことにも
改めて気づくことができ、



母と同じように身近な夫もそんなにつらいなら休んだらいいのに。と
いつも優しくアドバイスをくれ、
母のように、私のことを考えて
見守っていてくれたこと・・・。


自分の首を絞めていたのは私で、
誰も私が死ぬほど働かなくてはいけないと
思っているわけではない・・・。


だからもっと、自分を大切にしよう。
初めて心から思える決断が出来たんですね。


その決断を元に私はのちに
老人ホームでの仕事を減らし、
私自身の心を根本的に変えてくれたきっかけの
未来書き換え自分年表作成講座の認定講師となって


現在は、自分を大切にできる理想の働き方ができています。
私のように職場で自分の理想の働き方が
見つからない。


仕事で自分の生活を犠牲にしてしまい
疲弊してしまう。
私のように悩む方は意外と多いように
思うんです。


そんな方々の力になりたい。
そういった思いで、


私は現在、看護師の仕事と共に
認定講師の仕事をしています。


もしも自分を大切にできる理想の働き方とは
どんな働き方か?
私の働き方に興味がある方は、
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