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ビデオ会議でゲストを遠隔でつなぐライブ配信の機材構成紹介します

ZoomミーティングやMeetなどのビデオ会議システムでゲストを遠隔でつなぐライブ配信のカタチが増えました。でも、ビデオ会議でゲストを遠隔でつなぐライブ配信はとても難しいのです。特に、音声ルーティング

毎週木曜日にYouTubeとPeriscopeでライブ配信をしている「ノダタケオ ライブ配信なんですけど」で複数回にわたって、こうしたカタチのライブ配信をするときの機材構成を模索してきました。

できるだけ身近にある(購入しやすい)機材で実現すること」「(パソコン一台だけでまかなうと起きやすい)マシントラブルをなるべく避けるカタチ」で実現をするために、いまわたしの手元にある機材たちの組み合わせでの(自分なりな)機材構成が確立をしたような気がします。

なので、今回、"ノダタケオ的"ではありますが、ビデオ会議でゲストを遠隔でつなぐライブ配信の機材構成と「なぜこの形に落ち着いたのか」を紹介します。

ただし、この機材構成は条件があり「ホスト役の演者と、ライブ配信のコントロールもする人は同一の"ワンマンオペレート"」前提であることをあらかじめご承知おきください(お金を頂戴し"案件"として受けるライブ配信のオシゴトではおそらくまた別の機材構成になるでしょう…)。

今回の"ざっくり"技術要件 

(1)ホストとゲストのオフトークはライブ配信側へ流さない

ストリーミング開始から番組が始まるまでの間と、番組を締めてストリーミングを停止するまでの間は「BGMだけを流しておきたい」。でも、この間も「ホストと(遠隔の)ゲストとの会話は可能にしたい」。

※YouTubeのアーカイブでいうと、はじめの0:00:00から0:05:35ぐらいまでと、おわりの01:16:20から01:21:42まではライブ配信側はBGMだけが流れつつ、裏で遠隔のゲストとの会話は可能となるようにしてあります。

(2)リップシンク(音声遅延)が調整可能であること

Zoomミーティングをはじめとしたビデオ会議システムは映像と音声(リップ)がずれることが多々あります。たまたまリップがあっていればいいのですけど、ずれているときに対応する手段を用意しておくことが必要です。

それでも、合わせても合わせてもリップリンクがずれていくことがあるのが、ビデオ会議システムの常ではあるのですが…(つらみ)

"ノダタケオ的"機材一覧

で、最終的に落ち着いた(具体的な)機材の構成はこのようになりました。

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