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【東京近郊みちしるべ】養老渓谷の近くと大多喜

五井の駅で小湊鉄道に乗り換えます。

11月中旬で座席は満席ですが、立っている人は少ないですね。

一時間と少しで着きました。

駅に着いたはいいものの、養老渓谷の行き方がわからない。
駅前に停まっているバスの前で『粟又の滝行きのバスはこちらから出ます』とメガホンで呼んでいる。粟又の滝も行こうと思っていたので、とりあえず乗ってみる。

粟又の滝のバス停を降りてすぐに看板があるので行ってみます。

粟又の滝


養老渓谷は関東で一番紅葉が遅いとのことで、見頃はもう少し先のようでした。
さて、養老渓谷に来たのでしたが、歩いての行き方がわからない。
わからないのでバスで戻ることにしました。

養老渓谷の駅に戻っても、駅前の案内に『養老渓谷』の文字がなく、よくわからない。
一帯を養老渓谷というのであろうか。

駅にいてもあと一時間も電車を待つので、ぶらぶらする。

次の電車はトロッコ列車ということで汽車が出るとのことで、せっかくですので撮影しようと待ち構えていました。
汽笛が鳴って、汽車が駅に着いたらしく、待っていると、もう一度なる。
待っていたが、汽車が来ない。
降りてみてみると、空の駅が見える。
どうも、養老渓谷で折り返しの運転だったらしい。

トロッコ列車を挟んでいるために、次の電車までまだ一時間近くあるので歩きます。

宝衛橋

後でgooglemapを見て知りましたが、この先をずっと行けば養老渓谷にたどり着けたようです。徒歩20分らしく、知っていれば行けましたね。

しかし、当日はなぜかgooglemapを見てもルートがわからなかったという。

養老渓谷駅前まで戻りました。

いすみ鉄道に乗ります。

大多喜


大多喜町天然ガス記念館

大多喜は日本の天然ガスの発祥の地だそうです。
今でもガス代が安いらしいです。

釜屋

元質屋の建物です。中は無料で見学でき、係の方が丁寧に案内してくれました。

武家屋敷より豪華なくらいです。

欄間が表裏で柄が違います。

大黒柱です。


釜屋内の稲荷神社ですが、細かい装飾ななされたお稲荷様です。

商い資料館

釜屋の隣です。こちらも無料で見学できます。

商人は贅沢なものがあります。

豊乃鶴酒造

通りがかりの蒸留所です。

今まで見た中で一番大きな杉玉です。

御菓子司津知家

こちらは菓子屋ですね。

青龍日吉神社


大屋旅館

夷隅神社


大多喜城へ。

大多喜城二の丸公園


雨が降ってきたので戻ります。

ガス記念館を見ます。

ガスが出るところはヨードも取れるそうです。

帰りの電車は満員でした。


内房線車窓から

粟又の滝動画

宝衛橋前紅葉の散りゆく景色

小湊鉄道車内から線路


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