23/8/2(満月):月の影響?8歳娘の失踪事件
私アラフォーと、娘8歳。
ものすごく月の影響を受けやすい体質です。
今回の満月は特に強烈に荒れて、その結末が凄かったので記録として残しておきます。
眠くて、氣力がどうしてもわかない満月直前
7月も終わりの頃、猛烈な眠気と脱力感で何をやっても上手くまわらない母娘。夏バテかしらと思うものの、胃袋のほうは元氣。夏野菜を使った薬膳ごはんを基本として、夏の養生を行っていました。
それでも回復しない身体。それなら仕方ないと、家でのんびりする日を増やしていました。
満月前日8/1は、嵐のよう。
朝起きて、なぜかパワフルな娘。ただ、やる氣はない。
そのバランスを欠いた状態で、朝の事件が起こりました。
私たちの住んでいる田舎町。毎月一日に、神社で朔日参りという小さな祭りごとを行っています。
祝詞のフルバージョンをじっくり聞けて、神社の境内に入れるこの祭を毎月楽しみにしている娘。この日も準備だけは行っていました。
時間通り、玄関の戸が開く音がして、娘が出て行ったよう。
声をかけても返事なし。虫の居所が悪い時は、いつもダンマリの娘。
神社は家の目の前なので、さして氣にも留めていませんでした。
この小さな祭りごとなので小一時間で終わる。
一時間半が経ち、神社から人が出てくるも娘の姿は無し。
神社の禰宜さんにいつも遊んでもらっているので、もう少し待つかと思っていました。
10時に始まる祭りから2時間。お昼になりました。
全く持って帰ってこず、神社までお迎えに。が、いない。
祭りにも顔を出さなかったとのこと。
消えた娘。
外は35度ほどの炎天下。
これは危ないと思い、捜索開始。
しばらくすると、本当に遠くの方…娘が豆粒くらいに見える遠く離れた田んぼの畔道に娘を発見。大声で呼ぶと、なぜか逆方向に走ってる?
ヤツは、逃げている。でもなぜ!?
私は知っている。逃げている娘は、追いかけたところでさらに逃げる。
状況を近所の方に伝えて、家で待つことにしました。
その間、心配・・・。
1時間ほど経って、庭でこれ見よがしにシクシク泣いて
「ママおうちに入って良いの?」という娘。
状況が理解不能な私。
「玄関の鍵が閉まってて帰れないのーー!!」
いえいえ、いつも通り開いてますし…。
どうやら、遊びに行って帰ってきたところ、なぜか玄関の鍵が閉まっていると勘違い。
「締め出されてる!?→ママ、何かに怒ってるの!?」となったようです。
とりあえず「ママが怒るーーー!!!」と泣き叫ぶ娘を落ち着かせ、家に入れることに成功。昼食を食べさせ、一件落着!
と思いきや…
氣を取り直して、午後はお出掛けに行こう♪
折角の夏休み。たくさん遊びの思い出を!ということで、動いています。
午前中は謎の勘違いパニックを起こした娘。一度、仕切り直しをしてあげよう。
いつものペースに戻して、一日を楽しく過ごしてもらおうと思い、お出掛けに誘いました。
泥遊び用の洋服を着ている娘。実に小汚い(笑)
お着換えしよう!と提案したら、それがいけなかった。
火が付いたように泣き始め、怒り狂っている。
お出掛けを諦めたところ、またそれも怒りに火をつけた。
これは、我が家の満月あるある。
異常なレベルの情緒不安定。
こんな時は、自分で落ち着くまでは触れない。
娘と距離を置いて、私だけ車で近所のファミレスに出かけました。
家を出て5分。
私がいなくなると途端に平静を取り戻す娘なので、家の電話に連絡を。
予想通り落ち着いていました。
さらに、落ち着くために2時間ほど家を空けることに。娘は大好きな本を読む時間にするとのこと。
2時間後の母帰宅
すっかりショボンとしてしまっている娘をギュッとして、よしよし。
氣を取り直して、一緒に夕飯を作ってニコニコの娘に戻りました。
夕食を食べ終えると、次は夏休みの宿題を自主的に始め、おぉー偉い!と感心して見てました。が、それも一瞬。
「あーーーもうっ!」氣に入らないようで、次は号泣。
そして、足を床に叩きつけて泣く始末。
「ちょっと落ち着こうか」と私が触れようものなら、「痛い~!怖い~!」と泣き叫ぶ。これでは、音声的には児童虐待の状況よね?
結局どうしようも無いので、遠方に住む父に電話をかけ通話の状態にしてもらいました。
これは娘の特効薬なのです。
プライドが高く、私以外に(滅多に)泣いている姿を見せない娘。ハンズフリー状態で、じいじの声が聞こえるとピタリと泣き止み、次はトイレに立てこもりました。父には、その日の一連の流れを説明。
トイレの前で、私は父と他愛のない話をして、平静状態になるのを待ちました。結局、それが23:30です。
会話が出来て「おやすみ」と言える状態になるまで随分時間を要しました。
開けて満月の8/2
一夜明けて、8月2日。満月の日。
この日の満月は、深夜だったのでもう満月を過ぎています。
前日と別人のような娘。
当人を前日の出来事を振り返ると「あぁ、大変だったね」と苦虫を嚙み潰したような顔で。
もうあの状態になると、自分で制御不能だそうです。
私もさすがに、今回は参ってしまう状況でした。
ファミレスのコーヒーゼリーパフェに救われました~
この症状と上手く付き合うコツを探していきたいと思っています。
HSS型HSPママ
発達障害グレーゾーンの娘 のお話でした♪
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