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【有料時短版】記憶を持ったChatGPT製のLINEボットを完成した設定ファイルを取り込んでさくっと10分で作る!

ChatGPTのバージョンアップやmakeが日々改良されていることを受け、2023年7月18日(火)に当記事の動作確認を実施しました。
※ユーザーの方の環境に合わせるため別のmakeアカウントを作成し諸々の設定が何もない状態で検証を実施

結果、問題なく動作することが確認できましたが、make側に細かいボタンデザイン・文言の変更などが入っており、その点のみ適宜読み替えて作業を進めていただけますと幸いです。

はじめに

本記事は以下無料の4記事(合計1時間20分程度)を実践することで作成可能なLINEボットをお金を払って時短で作成しよう!という趣旨の記事となります。

  1. ノーコード開発をはじめよう!最強ツールmake(旧integromat)の登録方法を分かりやすく解説します

  2. 【ノーコード入門】LINEを使った簡単な設定で最強ツールmakeを試してみる

  3. 【続・ノーコード入門】LINE上で動くChatGPTのAIボットをさくっと作ってみる

  4. 【ノーコード中級編】記憶を持ったChatGPT製のLINEボットを40分で作ってみよう!

完成するLINEボットは無料版と有料版で全く同じものになりますのでお金をかけたくない、もしくは構築の工程をちゃんと理解したい、という方は上記の1から無料版で実践してみてください!

本記事で完成するボットのざっくり仕様は

  • LINEからメッセージを送ったら自動で返事が返ってくる

  • 返信内容は事前に設定しておいたキャラにそってChatGPTが考えてくれる

  • キャラは自由に変更できる

  • 過去3ターン(お互いの計6メッセージ)までのやり取りを考慮してくれる

  • 考慮してほしい会話の量は自由に増やせる

となります。

サクッと完成品だけほしいという方はこちらの記事を購入していただけると私が作成した完成版の設定ファイルをダウンロードできるのでそれを取り込み、LINEやChatGPTなどの個人でどうしても必要になる簡単な設定(10分程度)だけを行うとすぐに使い始めることが可能です。

なお、無料版・有料版問わず今回のボット作成によってLINEやChatGPT・その他のシステム上で費用が発生することははなく、クレカなどの支払い方法を登録する必要もないので安心して開始することができます。

記事価格は「4記事で発生するであろう作業時間を削減できた場合の時給」くらいで設定しました。ぜひご検討ください!

以降は有料記事の内容となります。

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