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雲雀丘花屋敷のみちをゆく

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阪神間モダニズムがいまなお香る、雲雀丘花屋敷。雲雀丘花屋敷を歩いてその魅力に迫る、1話完結型ミニ紀行エッセイ。雲雀丘花屋敷にお住まいの方はもちろん、近代建築ファンや郷土史ファンに…
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記事一覧

雲雀丘花屋敷のみちをゆく #11 消えた「やまんばの墓」

中学1年生の時、教室から見える雲雀丘学園グランドの裏山が燃えはじめたのです。「燃えている…

のっきー
4か月前
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雲雀丘花屋敷のみちをゆく#10 カモから始まる

「雲雀丘花屋敷の歴史って、ちょっと短いよなあ・・・。」 遠慮がちに友達からそういわれたこ…

のっきー
4か月前
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雲雀丘花屋敷のみちをゆく #9 神戸ベルの極みピロシキ

西神中央に神戸ベルがある! ベル自体がなくなったと思っていたから、同級生が教えてくれた時…

のっきー
5か月前
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雲雀丘花屋敷のみちをゆく# 8 ベルのピロシキ

子供のころに食べたあの味をふと思い出す、ということはありませんか? 同級生と雲雀丘トーク…

のっきー
5か月前
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雲雀丘花屋敷のみちをゆく #7 やまんばと紅葉橋

やまんば、と聞いて、どういう存在なのか理解ができるのは、それなりに年を重ねた人だろうと思…

のっきー
5か月前
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雲雀丘花屋敷のみちをゆく#6 高碕達之助

駅からメインストリートをゆるやかにあがり、急な曲がり坂を登っていった、山の中腹に高碕記念…

のっきー
6か月前
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雲雀丘花屋敷のみちをゆく #5 秀平さんのお庭

宝塚オープンガーデンフェスタというイベント。宝塚市内の個人邸のお庭を見学してもらおうという企画で、かれこれ20年ほど行われているそうです。 そのガーデンフェスタで、秀平和子さんがお庭を公開されているとお聞きしたので伺うことにしました。 抜けるような春の青空、太陽がほどよく照り付けた4月中旬。雲雀丘特有のぐいっと急に迫ってくる坂をあがりきると秀平邸に到着しました。ウッドデッキから視界が開け現れたのは、広い青空と洋館、五月山。ひとり声をあげそうになるくらい美しいものでした。

雲雀丘花屋敷のみちをゆく #4 荘川桜

ひばりがおかやまぼうし公園に植えられているアズマヒガンは、荘川桜とよばれ、岐阜県にあった…

のっきー
6か月前
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雲雀丘花屋敷のみちをゆく #3 一本の桜

みなさん、桜やお花見は好きですか? 雲雀丘花屋敷からほど遠くない、池田市にある五月山は北…

のっきー
7か月前
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雲雀丘花屋敷のみちをゆく #2 花屋敷駅

阪急宝塚線の駅、雲雀丘花屋敷。ひばりがおかはなやしき。雲雀丘花屋敷は2つの駅が合体して出…

のっきー
7か月前
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雲雀丘花屋敷のみちをゆく #1 主役は人

雲雀丘花屋敷は大正初期に開発されたまち。100年以上経過しました。歴史の風雪に耐え、いま…

のっきー
7か月前
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雲雀丘花屋敷のみちをゆく #0 はじめに

こんにちは。雲雀丘花屋敷のみちをゆくという、とてもちいさくささやかな紀行エッセイを書いて…

のっきー
7か月前
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