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置いていかれることからの逃避

これは、朝から外に出たくないと心も身体も動かなかったけれども、無理矢理頭を動かして地下鉄に飛び乗った際に思ったこと、考えたことを適当に書き散らした雑記です。




昔、『日本各地を飛び回る引きこもり』という人に出会い、話をしたことがある。

名前を失念してしまったけれど、たぶんその界隈では有名な方で、日本各地の引きこもり当事者会などに顔を出しては体験談などを語ってらっしゃった。

私も、その当事者会でその人と出会った。



別にその人のことを書こうと思ったわけではなくて。

ただ、なんとなく、誰も乗っていない地下鉄に揺られながら思いだした。



僕は実家から出て十数年経つが、一人暮らしの引きこもりだ。



実家にいたころは、アクティブな方ではなかったけれど、家の中にいるよりは外の方が快適だからそんな気は微塵もなかった。

実家を出てから思い知らされたのは、





……ここまでで朝の地下鉄で書き終えてしまっていた。

今はもう寝る寸前の布団の中で、この書きかけの記事にどう落とし前をつけるかということを考えている。


正直、引き籠もって生活したって別にいいと思うんですよ。
そりゃ、他人(特に家族)に迷惑をかけるような引きこもりはダメですけど、山奥に隠居…とかって現代でいうところの引きこもりそのものじゃないですか。
だから、もっとみんな引き籠もって生活していきましょうよ。

国は僕らのことなんて、何にもわかっちゃいないんだから。
引き返せないくらいダメになって初めて、現状を知りたがるようなお国柄だから。
だから、これからも私はお一人様の引きこもりライフをエンジョイしていきます。

生きていきます。


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