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僕がバスケを好きになった理由

4/21(日)に横芝光町のバスケクリニックに参加させて頂きました!
自分はフリースタイルバスケの講師として、リズムでドリブルをするクリニックを行いました。
参加者の中には小学生の子供達も沢山いて、プロの選手からバスケのスキルを一生懸命学んでいました。
自分もこの位の年齢からバスケやってたな〜と懐かしく思い、そういえばなんでこの年になってもバスケを続けてるのか、そのきっかけはなんだったんだろうかという事を思い出してみました。

記憶を辿るとそのきっかけは小学校の休み時間に初めてバスケをやった所まで遡ります。
今でもはっきり覚えておりますが始めてバスケをやったその日にレッグスルー(足の間にボールを通す技)が出来たのです!
他の子達は出来ない技でした。
この時に自分はバスケが得意かもとなり、その気持ちが「得意=好き」になったのを覚えています。
それからまもなくしてミニバスに入りました。
シュートは苦手でしたがドリブルやパスは誰よりも自信がありました。
中学、高校も同じです。
初期衝動として感じたドリブルが得意という気持ちでずっとバスケを続けて、後にフリースタイルバスケをやる事に繋がっていきました。

振り返ってみると何かを好きになり、続けていく理由として、それが得意かどうかというのはとても重要な事だと思います。
仮に自分が球を投げるのが凄く速い子だったら野球が好きになっていたと思います。
今回クリニックに参加してくれた子達も何かをきっかけにバスケを好きになったんだと思いますが、そんな子達の得意な部分を見つけてずっと続けられるようにしてあげるのも講師の重要な役割だなと思いました。
きっかけに関われるってとても素敵な事で、そういう機会を与えられている事に大変感謝しております!

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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