どうやって鬱を克服しているか

どうやって克服している、しようとしているかの整理が少しついたので書こうと思います。

日々の積み重ね意外方法はない。
なにを積み重ねているかというと、①腸と対話する練習②対話を基に腸内環境を整えるの二つ。
①番は、普段誰でも意識せずにやっている、例えば消化が悪いものを食べた時にお腹の様子を見るといったことから、「ごめん暴飲暴食しちゃったねぇ」と声を掛ける等と意識することを日々積み重ねる。そのうち「今チョコレートが食べたいけどどうしようか?」と問いかける様になれば②番の領域に入ってくることになる。

これを積み重ね続けて三年位程経った現在は、腸のご希望に従って、米芋豆とうもろこしを中心に、鶏肉、煮た野菜。おやつに手作りお菓子と半杯のコーヒー。味付けなどはニンニクと生姜、レモン、他には温めた水を飲む食生活。そしてこれも腸の希望で散歩と、以前の外食中心の生活から比べると大きく変化している。
結果、毎日の便の様子が安定してきて、アトピーが回復に向かっている実感があり、同じ流れで鬱が落ち着いてきた。

ところがこれを覆す様な出来事があったので、それについて書きたい。
久しぶりの仕事で、その間、世間話的に話を聞いただけで(家族の愚痴といった内容)、次の日は前頭葉を押さえて、うーうー唸る位の鬱になり。加えて42たくて仕方がない症状には我ながら恐ろしくなってしまった。

○どうやって落ち着いたか?
心配する夫に話を聞いてもらい、逆に意見を聴き、適度に切り上げた。
一人になってからは、あれこれ考えそうになったらいつもの練習通りに①番、つまりお腹の腸、お臍の下の丹田の辺りに意識を置いて暖かくなるのを待つをした。そのうちに、夜はよく眠れ、驚くことに次の日はケロッと元気になっていた。この尾を引かないというのは以前はなかった経験で、日々の食生活にも助けられている実感があります。

夫と話し合った内容もまとめます。
○強い症状が出た理由について
以前に躁鬱を繰り返していた時は、ある意味慣れもあって驚きはしなかったが、今は体が元気な分、鬱を起こさせる体の変化も大きく出たのではないか?
○原因も想像してみた
誰かに会う前、会っている間、その後と「嫌われるのを」を心配し続け「盛り上げ続ける」自覚がある。ネットなどで得た知識から想像するだけだが、そういった場合はノルアドレナリンが出続け、なにかの仕組みで脳をいじめる結果になっているのではないだろうか?

○対策
なるべくいつも通りに、いつもと違うことをしたいなら準備の時間は充分に余裕を持って、もしそれ以上に心配が始まったら①番の丹田の辺りに意識を置いて、心配が雲散するのを待つ。会っている間も①を意識する。お腹が暖かければ大丈夫。無理に「相手の気分を良くしよう」としないこと。会った後もあれこれ後悔が始まったらやっぱり①を心がけながら、次第にいつも通りの生活にシフトしていく。を、今度は練習していきたい。だって社会と関わっていきたいもの。

長々とお付き合いくださってありがとうございます。どうかステキにな1日を。


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