腸との対話、定期報告
酷く落ち込む日が続き、頭は他人や自分を責める言葉で溢れていました。かと思うとそれを一掃できるようなアイディアが浮かび、興奮し、実行しようとし、より生活を複雑にしたり、また実行に移せなかった環境をまた責めたりを繰り返していました。
解決できそうな方法があればなんでも直ぐに試してみましたが、残念ながらどれも付け焼き刃でうまくはいかず、最後に辿り着いたのは「腸との対話」です。こんな性格なのではなく、腸内環境なのだ、という考え方に基づきます。ひとまず腸内環境だけでもなんとかしようかな。というところから始まって、現在も続いています。
大切だったのは、情報はありがたく聞かせていただいて、最終的には自分の腸と相談するという事。それは多分どの人の腸内も違って、そして常に変化しているからだと感じます。
うまく対話できる様になれば、「それは今日は食べないでおこう」とか「今はあまり調子が良くないけど、信じてこの食生活を続けていこう」といった食や健康のことから、人生相談に至るまで、重要な話もしてくれるように(重要な話にも耳を傾けられるように?)なってきます。
「腸との対話」を意識する様になって三年が経ちましたが、相変わらず同じようなことにつまづいて落ち込んでいます。でも「またやってるな。ああ、お天気のせいか」位に考られるようになっただけでもう充分、嬉しくて嬉しくて感謝の思いで満たされます。ありがとう腸さん!
方法です
方法は至って簡単なので最後に書いておきます。が、これは別に私が発見した方法ではありません。むしろ人は自然にずっとやってきたことなのに、忘れてしまった方法です。
①おへそから10cm位下の奥に話しかけてください 例)「金がないけどどうしよう」
②実際わたしもやってみましたが「あるよ」と言われました。
③そしてこの言葉を真摯に受け止めます。
それだけ。リラックスしている状況で行えると精度が磨かれるので、むしろリラックスできる場所、人間関係や練習に時間を割くのを心がけてください。
当たり前のことを言っている気がしてきました。
ここまで読んでくださってありがとうございます。どうかステキな一日をお過ごしください。
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