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【栽培記録】さつまいも2022

畑:高知県中部
作業人数:1名(植え付けは2名)

苗床

2/14 
差し込みハウス幅4.5m、長さ12m(直管3本)で準備
ビニールポリは厚さ0.1mm×幅800cm×長さ20m使用
※次回は長さ16mにしても余裕でポリの長さ足りる

2/15 畝なし黒マルチ準備
3/2 種苗メーカーから「紅はるか」育苗苗100本受け取り
3/3 育苗苗植え付け
活着するまで水やり。温度・湿度を保つ

3/31 左:去年の芋を種芋に苗を作る。右:種苗メーカーから購入した苗。

土づくり

前作「ブロッコリー」区の23a
元肥:なし
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4/6 耕運
4/18 畝立 畝間180cm 畝高30cm
畝整形機で畝作った後、耕運機で溝切りで2条の畝を作る
黒マルチ180cmを敷き、溝部分に水を張る
後に柄杓で水やり用に使用するのと保温のため
穴が開かないように丁寧に扱う
マルチに50cm間隔で植え穴を開ける 
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植え付け

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4/19 紅はるか880本(5a)
4/20 紅はるか680本(4a)
5/8  土佐紅800本(5a)知り合い農家から苗を購入
5/17 紅はるか630本(4a)
5/24 紅はるか500本(4a)
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5/11 奥:紅はるか。手前:土佐紅を植え付けた後。

管理

昨年までは、無農薬で育てていましたが近年流行の基腐病(もとぐされびょう)が深刻なため、今年は徹底して苗消毒を施し定植後もアミスター20フロアブル(2000倍希釈)を2回散布。春の大風前にはZボルドーで葉の表面の強化に努める

収穫

紅はるかの収穫は定植後130日程度と把握
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8/3・9・13 試し掘り収穫(まだ気持ち小さめ)
8/29 本格的に収穫開始(1列で半日かかる)
9/2 5畝収穫終了
だらだらと収穫
11/28 全て収穫終了
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※土が固いと芋掘り機で芋が割れやすい。ひと雨あたって土が柔らかい状態の翌日収穫が望ましい。

9/2 土がぬかるむ程の雨が降ったため、スコップで収穫


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