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【栽培記録】スイートコーン2023

畑:高知県中部
作業人数:2名

育苗

とうもろこし品種:サカタのタネ「ゆめのコーン」
セルトレイ(128)1粒撒き
培土:タキイ、コメリ配合

枝豆品種:「湯上がり娘」コンパニオンプランツとして直播きする。

2/16 1700株/2000粒
2/24 1200株/2000粒
3/3  1700株/2000粒
3/13 1500株/2000粒
3/24 1500株/2000粒
※今年は第2段の育苗が発芽不良。恐らく天候のタイミングや水やり量
改善点:種まきを丁寧に行う

土づくり

前作「オクラ」区15a

【トンネル栽培】
元肥(10a):化成肥料14-10-13ホウ素入り100kg(4袋)減肥
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2/26 耕運
3/3 畝立 畝間160cm 畝高なし
生分解マルチ(厚さ0.018×幅95cm×条間45cm×株間30cm)土寄せで固定
3/3、3/7、3/16 定植&前日に枝豆播種(マルチ中央に穴開ける) 
定植後:トンネルがけ(厚さ0.03×幅180cm)管理期で土寄せ
枝豆は前作品種から湯上がり娘に変更すると発芽率良し
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【露地栽培】
元肥(10a):化成肥料14-10-13ホウ素入り100kg(4袋)
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3/20 耕運
3/20 3/30 畝立 畝間160cm 畝高なし
生分解マルチ(厚さ0.018×幅95cm×条間45cm×株間30cm)土寄せで固定
4/5、4/19、定植
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収穫

5/7〜6/15 ヤングコーン収穫
5/24〜7/6 とうもろこし収穫
6月中旬から芋虫の侵入株が多発&畝間の雑草が繁茂
以降、秀品率は低下。
適期を逃すと実に艶がなくシワシワになり食味も落ちる

管理

ヤングコーン収穫までの農薬散布
アファーム乳剤(1000〜2000倍)
モスピラン顆粒水溶剤(2000〜4000倍)
フェニックス顆粒水和剤(2000〜4000倍)

5/2 穂が出揃った様子
6/1 トップの実の入りは悪い
6/17 B品のとうもろこしは乾燥保存

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