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25歳無職、SUNABACOを知る。

はじめまして、SUNABACO歴7日目の25歳無職です。
まさかnote初投稿がSUNABACOになるとは。

これは私がSUNABACOを知ってからコース受講を申し込むまでのお話。

第一印象

FFさんのツイートで、以前から度々TLに流れてきていたSUNABACO。

余りにも話題や活動が多種多様で、何物なのか全く検討がつかない。どうやらプログラミングスクールらしい?という認識でした。

コミュニティの結束力と身内感に圧倒され、少し近寄り難い印象を受けていたので、車で行ける距離にSUNABACOが出来た時も、気になりつつ訪問できずにいました。

急接近

遠かった私とSUNABACOとの距離。
その転機は突然に訪れました。退職です。

詳細は省きますが、障害に理解があると謳う企業で働き始めたものの、障害と職務経歴を理由に、事前の約束とは違う劣悪な労働条件で雇い叩かれそうになりました。

改善を求めるも、不満を言う人間を雇いたくない、他を探せと言われ、内心呆れ果てましたが、良い機会だとも思いました。

過去に躁うつ病でドロップアウトし、精神疾患者に対する社会の風当たりをビュンビュンに感じていた私は、

「これからの人生は、過去の私のような人を生まないように、似た境遇の人が人生を諦めなくていいように行動する」

そう以前から心に決めていました。
でも「自分でやりたい」とまでは決意できなかった。

それが、会社の利益ばかりが優先される、障害者のためとは言えない経営を見ている内に「自分がするしかない」と思うようになっていきました。

欲を言えば、その会社から学べるものは全て学び尽くしてから辞めたかったですが、タイミングとしては今が1番良いと思い、退職。

辞めてからは、やりたいことを実現するために役に立ちそうなことは何でも学ぼう、とアンテナを立てていました。

そんな中で、FFさんのSUNABACOツイートが目に止まったのです。

「そういえばあったなあ」と調べましたが、やっぱりSUNABACO自体が何物なのかは分からない。
けど、プログラミングだけじゃなくDXやキャリアデザインも学べるらしい。
それは役に立ちそうだ、興味深い。

とりあえずよく分からないSUNABACO自体を知ろうと思い、直近のイベントだったデザインコース説明会に申し込みました。

いざ、SUNABACO。

デザインコース説明会では、デザインをするときに役立つツールやフレームの道具と、事例をたくさん紹介していただきました。
職人さんのお道具箱やポートフォリオを見ているようで、とても楽しい時間でした。

しかし、受講をすると考えると
「この壮大なテーマを、1日3時間1ヶ月という短期で学び込んで、自分の実務にまで落とし込めるイメージが湧かないな」
というのが率直な感想でした。

そしてその2日後にあった「どうやって始める?最初のお仕事第一歩!」のセミナー。

これを受けたことで、SUNABACOは
『仕事と人生の質や自分の市場価値を格段に上げることができるキャリアデザインスクール』
なんだなと理解して、デザインHackワークショップとデザインコースに申込みました。

デザインHackワークショップ

迎えたデザインHack、1日目。

座学、ユーザーインタビューを受け、解決の方向性を決め、ゆるゆると和やかな雰囲気でワークが終わりました。

この時、私はまだ気づいていなかったのです。
自分がデザインという壮大な大海に放り出されて、遭難していたことに。

デザインHack、2日目。
ワークを進めるほど分からなくなっていく。

このワークで何をアウトプットすることが求められているのかが分からない。
フレームワークのやり方が分からない。
そしてそもそも、何が分かっていないのかも分からない。

デザインって、なんだ。

最終的にメンターさんがフレームワークを使って整えてくれたものの、発表の空気が辛い。先生が言葉を失ってる。苦しい。

他のチームはちゃんとデザインが発表できる形になっている。同じ座学を受けて、同じ作業時間だったはずなのに。

私はSUNABACOのデザインを学べる水準に無いのかもしれない。
デザインコースの受講も考え直そう。
全行程を終えて、そう思っていました。

終了後、メンターのいぐおさんが時間を割いて今回のワークの説明とフィードバックを丁寧にしてくださる時間。
ひとつひとつが納得できて、分からないが分かるに変わっていく。

ひと通りフレームワークの実演を交えた説明を終えたいぐおさんが言った「楽しい」という言葉をスイッチに、私の頭は完全に切り替わった。

小手先のスキルや小間切れの知識に簡単にアクセスできて、大量に手に入る社会に慣れてしまって、私は忘れていました。

本質を知り、実践で活かす、体系的な学びの姿勢を。その楽しさを。
ちゃんと学校で教えてもらったのに。ごめんなさい、先生。

1日や2日で分かる訳ない。分からなくて当然だった。
実践なんて応用編はできない。まだ基礎も知らないから。

無知を知ることは、恥ずかしくて苦しい。
でもそれ以上に、知らなかったことを知ることは、楽しい。

SUNABACOのおかげで思い出せた。でもきっと、すぐまた忘れる。
1度付いてしまった情報を楽に得る姿勢のクセは、中々矯正できないだろうから。

だから私は、SUNABACOに行こう。

私が思う、SUNABACO

SUNABACOは、なんでも応用できる体系的な学び方を身に付けて、本質を知ることができるようになる、大人の学び舎。

卒業後も自分で人生とキャリアをデザインして、自走し続けていけるサバイバルスキルが身に付く場所。

SUNABACOの卒業生のSNSを見ると、SUNABACOでの学びが生活の中に溶け込み、キャリアがデザインされていく様子が伺えてワクワクする。

私もそうなりたい。
キャリアや人生を自分でデザインしてワクワクしたい。
夢に向かってデザインしたキャリアや人生を歩むことほど楽しいことは、きっと無い。

ちゃんとコースに合格する前からこんなnote書いて大丈夫かな生意気かな、とか思いつつ、抑えられなかったのでここに記して、合格発表を待とうと思います。

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