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ICL手術当日について

ICL手術当日について書きます。

9時 起床

11時半~予約をしていて、手術前の1.5時間は絶食しなければならないとのことだったので何も食べずに電車に乗ってクリニックへ。

11時 有楽町駅に到着

少し早めに到着して、三省堂書店へ。普段はkindleで本を読むことが多いが、手術直後にスマホを見続けるのはさすがに良くないだろうと思い、久々に紙の本を大量購入した。

11時半 クリニックに到着

到着してしばらくするとスタッフに呼ばれて白目の大きさを測定された。問題なしとのことで、点眼薬を渡されて10分おきに挿すように言われる。計5回くらい挿したが、瞳孔を開かせるための目薬なので段々と目がぼやけてきた。

その後リュックやコートをロッカーに預けて手術の控室へ。看護師に何種類もの目薬を何分かおきに挿された。

手術室へ移動。手術中の注意事項は「とにかく3点の光を見続けること」だという。手術の流れは以下。

  • レーザーで角膜の縁を数ミリ切開

  • レンズを挿入

  • 眼内を洗浄

  • 傷口を閉じる

  • 抗菌薬を点眼

手術中は目がずっと水で洗われている状態でとても変な感じだった。
レンズを入れている時は視界が歪んで一瞬光がどこにあるのか分からなくなったがとにかく一点を見続けていた。計15分ほどで終了。

13時 手術終了

ソファ席へ移動。
1時間ほど安静にして何かあれば看護師を呼べる。

両目とも目の奥が少しズキズキしていた。左だけレンズが安定していなかったのか、ゴロゴロとした違和感があったので少々不安に感じた。

基本的に目は閉じていた方が良いとのことだったのでその場に置いてある水を飲む時以外は閉じていた。

当たり前だがスマホはロッカーに預けていたし、テレビなどもなかったので、水と一緒に置いてある飴を舐めるくらいしかやることがなく、時間が経つのがとても遅かった。

約1時間後、名前が呼ばれて医師が来る。問題ないと言われて一安心。
左目のゴロゴロ感もそのうち安定すると言われた。

看護師から今後の注意事項についてと処方された目薬についての説明を聞く。そして保護用のサングラスや医師の名刺を渡されて終了。

日常生活での注意事項

外に出ると日の当たっている場所が眩しく感じる可能性があると言われていたが、意外と大丈夫だった。

しかし、まだゴロゴロ感が残っていた&保護用サングラスをかけて電車に乗る勇気がなかった&手術前に大量購入した本が重かったのでタクシーで帰宅。

14時30分 帰宅

無事帰宅。
手術当日は仕事NGと言われていたのでこの日は有給をとっていた。
しかし、前日までに終わらせるはずだった仕事が終わらなかった&急遽オンラインの打ち合わせが入ってしまったので少し仕事した。
早めに終わらせて、後は本を読んだりNetflixを観たりひたすら目を瞑ったりしていた。

手術当日はクリニックで渡された3種類の目薬を1時間おきに(それぞれ5分以上空けて)挿す必要があったので少々面倒だった。

保護用眼帯


就寝時には無意識に目を擦らないよう、1週間は保護用眼帯をつけなければならない。
テープで固定するだけなので無意識に外してしまうのではと不安だったが意外と大丈夫だった。

(【手術翌日検診について】に続く)