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自己紹介

昭和50年 群馬県前橋市生まれ。

高校1年の2学期位から学校を休むようになり、県内有数の進学校を受験しなおして合格し再入学。しかし2年生の時にアルバイトを始め、その楽しさに夢中になる一方学業は疎かになり、授業に付いていけなくなって隣市にある単位制高校へ転校。こちらでも真面目に授業を受けず、いくつか単位を取得して大学入学資格検定(当時)に合格し、短期大学建築学科に入学。卒業後は建築家になることを目標に建築設計の職探しをしながら様々な業種のアルバイトを経て、県西部にある建設会社に入社。豊かな(しかし冬は厳しい寒さの)自然の中で重機の操縦や現場監督などの貴重な経験をさせていただきました。2年間勤めるも不景気で給与の支払いが遅れるようになり、転職を決意。当時母がホームへルパーの仕事をしていたことから介護福祉の世界を知り、またその頃沖縄に夢中になっていてよく沖縄旅行をしていましたが、「沖縄移住するならリハビリテーションの仕事がいいよ」とのアドバイスを現地の看護師さんから頂いたことなどが影響し、30歳目前にして作業療法士という職を目指すことになりました。作業療法士とはリハビリテーションの国家資格で、病院などで主に日常生活動作(排泄・入浴・着替え等)のリハビリを担当する職種です。私は4年制の夜間部がある作業療法士養成校に入学し、昼間は病院併設のデイサービスで介護職として働いたり、精神障害者作業所で指導員をしたりしました。卒業後は群馬県東部の病院に就職して作業療法士として働き始め、その後通所リハビリテーションや訪問看護ステーションでの勤務を経験しました。その中で学んできたことは

作業療法のコアバリューは、その人が目的や価値を感じる物事に取り組めるようになることである

ということです。人が目的や価値を感じる物事に取り組むことが健康とウェルビーイングの重要な決定要因であり、そのために作業療法は存在していて、それを可能にするための理論や枠組みが作業療法にはあるということを学びました。

あなたが目的や価値を感じる物事に取り組めるように支援してまいります。


趣味
・読書
・散歩

資格
・作業療法士
・精神科訪問看護基本療養費の届出要件を満たす研修
・介護支援専門員
・CompletIon of Introduction to Basic Coaching
・放送大学 生活と福祉コース 在学中
   :「認知行動療法」「心理カウンセリング序説」「中高年の心理臨床」履修

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