朝見上げれば 2 延藤 直也 2024年2月19日 07:54 屋根の端から雨水が滴る渡り鳥が飛行機雲をなぞる二匹の瓢虫が薔薇の枯れ木に止まる海風に似た湿度をまとった風が窓にぶつかる寝起きの鈍い視線が初春の柔らかな陽光と交差する ダウンロード copy #詩 #今日の詩 #詩日記 2 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート