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育休退園って…

いつも、NOBULOGを読んでいただきありがとうございます。
みなさんからの反応が励みになってます。

さて「育休退園」という言葉はご存知でしょうか?
育児休業を取得すると、保育園を退園しなければならないというものです。

我が家は2歳児の息子が入園中に第二子出産になりました。
その時、育休取得を検討してたのですが、退園になるとのことで有給休暇で休みをとり、育休を泣く泣く諦めて時短勤務をすることにしました。

保育園で相談しましたが、やはり退園とのことでどうしたものかと悩みました。

2歳児の息子はイヤイヤ期で手がかかる。そして、次男出産で長男は赤ちゃん返り…
とても、夫婦で子育ては厳しいと判断し、このような選択をしました。

お互いの実家が遠いこともあり、頼れる人がなかなかおらず、保育園に預けることを優先し、どうしても厳しい時は地域の方を頼ることにしました。

育休を取ることを推奨してる裏では、育休退園という問題があることを身をもって経験しました。

育休退園は自治体によって、内容が異なります。
豊田市の場合は0〜2歳児の育休は退園になりますが、他の市町村では育休退園にならない自治体などもあります。
移住する時には、その点を確認することをお勧めします。

将来を担うこどもたちが安心して暮らせる制度が整備されることを期待したいです。

仕事と家庭のバランスという課題を考える上で、この問題は避けて通れないと思い、このテーマを続けさせていただきました。

子育て世代の移住の際にお役に立てれば幸いです。

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