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君は泥臭く営業ができるか


死ぬまで営業活動ができるかどうか
それほどまでに人に紹介したいサービスや商品をつくれるか
この能力は特に事業主にとって必要なものだと考えている

どれだけかっこいいプロダクトや持っていたって、崇高なビジョンを掲げていたって結局は営業活動をしつづけられるかどうかというのが大切なんだと
事業活動を続ける中で感じたことである
社会人デビューする前になんとなく独立したいと考えていた自分に言いたい

事業主の仕事は集客、人集め

経営者、フリーランス、起業家他の仕事は「人を集めること」に尽きる
集客、採用、アライアンスなど人を集めること、信用をあつめること、お金をあつめることだ
集客は苦手だから人に任せるよという事業主も、結局説得したり募集をするのに人集めスキルが必要になる。
この人集めスキルは何も流暢にベラベラ話すことだけではない、文章力やプレゼンテーション能力など対人とのコミュニケーションに関わるものすべてが人集めスキルだと考えている
意思決定を促せる力という言い方も良いと思う
何が言いたいかって商品力を磨くことはもちろんだが営業力もそれ以上に大事ということだ
言い方一つ、見せ方一つで他人からのものの見え方は変わってしまう
営業の能力が高い人はこの拘り方が全く違う
営業力を身につける、それがまず君のやることだ

やる気は存在しない、しかしやり続けるにはハートが動くものが必要

営業活動をしつづけるということにおいて、常にモチベーションを高く持ち続けようとすることは愚策だ
やる気は存在しないと偉い人は言っていた
動くから後からやる気がついてくるわけで、嫌な営業活動を後回しにして
モチベーションを頼りにして機会を待つのはおろかだ、大馬鹿者だ
ただし商品に限らず営業活動をし続けて感じたことは、自分の心が動かされるもの、納得のいくものであることも重要だ
とりあえず営業を始めてしまえば、動けるのだがふと我に帰ると
本当に今売っている商品で顧客の悩みが解決されるのか疑問に思うことがある
特にこれは私自身が作ったプロダクトではなく、社員や委託販売をしていたりすると思うことである。
販売しているものに自信がなくなり、嫌になったことがある
動き出せば営業活動はできるのだが、やるつづけることは難しかったのだ
だから、心が動くもので自分が納得いくものを早く見つけて営業活動をするのが良い
少なくとも自分が生み出したプロダクトは最も自信をもって売らなければいけない

カッコつけて仕組み化とか効率よくを最初から求めるな

事業主がずっと営業するわけにはいかない、自分のコピーをつくって
代わりに営業活動をできる人員を増やすべきだ
この考えはとても重要だし否定しない
ただし効率よくとか仕組み化は一番最後だ、これを先に考え始めると動けなくなる
まずはありえないくらい非効率でも良いし、属人的でもなんでもよいから
営業のノウハウをひとまずマニュアルにして引き継いでみよう
どうせ綺麗なマニュアルを作ったて、すぐには思うように成果は出ない
最低限のマニュアルを渡しつつ、作り上げるのだ
適当につくればよいというわけではなく、最初から綺麗に作ろうとしすぎないということは大切だ

もしも明日すべての仕事を失ったとしたら営業力だけが頼りになる

明日から既存の売り上げを作っている商材が売れなくなるとする
それでは今日からどのように売り上げを作るかと言ったら、商品をつくって営業するしかない
すぐに商品がつくれなくても、他人の商品を営業することで売り上げをつくることもできるだろう
極端かもしれないが、事業を始めてなんらかのルールチェンジなどで
突然売り上げがゼロになったときに、何が自分を救ってくれるかと考えたら営業力だった
これが今の私の答えだ
誰かに助けを求めるのも、これまでの信頼関係の構築があってできることだと思う。その構築には意識していなくとも、説得や提案をするといった営業のスキルは関わっていると思う

さあ明日から頑張ろう

このnoteで書いている文章は夜のテンションで書いているし、書いたら即投稿しているので、読みづらい部分が多いと思う
しかし、考えたことを高速でまとめてアウトプットする練習にお付き合いいただいているという感覚でこれからも読んでほしいと思う
こうした文章力も低いと感じることもあるが「今はまだ」低いだけだと
将来に希望をもって何事も取り組んでいきたいと思う
今夜は新規の問い合わせがあり、気分が良い
明日からの営業活動も頑張るぞ


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