話しをすることで心が休まる。
不思議なもので
人は心の内を
心の外に出すことで
穏やかさを
手に入れることが
できます
イライラすることや
腹の立つこと
思い悩むことや
不安なこと
全ては
モヤモヤした気持ちが
心の内で増幅し
ますます
その感情を助長するのです
だから
その感情を
外に出すことで
つまり
言葉にすることで
悪い方向に
感情を
助長させないように
自己コントロールを
するのです
なぜなら
人は
頭で考えていることや
心で感じていることを
言葉や文字にする
つまり
何かを書き出す際
脳の海馬という
記憶を司る部分から
書こうと考えたことを
記憶から引き出す
必要があります
そして
引き出した記憶を
脳の前頭葉という部分で
統合して文章を考える
ことを行います
しかも
日本語の場合は
漢字
ひらがな
カタカナ
を使い分けます
この際にも
脳を使い分けるために
脳の異なる部分を
使います
このように
脳の様々な部分を
使う
つまり
広範囲の脳機能を
使うことで
頭の中や
心の中が
整えられるのです
結果
曖昧だったり
不透明だったことから
起こっていた
様々な感情が
少し落ち着くのです
だから
ロジャースは
相談者である
クライエント自身に
話しをさせることで
自分自身の
感情コントロールを
促そうとしていた
のかもしれません
※それが
傾聴の本質…
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