見出し画像

クライエント中心療法。-2/2

クライエント
中心療法において、

カウンセラーは、
クライエントに
あれこれ指示する

のではなく、

クライエントが
自分で問題を
解決していくことの
援助に専念します。

そのために
カウンセラーは、

クライエントの
状態や言動を

無条件かつ
肯定的に
受け入れ、
(無条件の肯定的配慮)

クライエントの
主観を

自分のことのように
感じとる

ことが
求められます。
(共感的理解)

こうした
カウンセラーを
前にすると、

クライエントは
自分の心を
冷静に
眺めることが
できるように
なります。

やがて
クライエントは
柔軟な
自己概念を
取り戻し、

「楽しい」
「悲しい」
などの体験
(感情)が、

まぎれもなく
自分のものだと
思えるように
なっていきます。


#来談者中心療法  #臨床心理学者 #カールロジャース博士 #ロジャース #心理療法で #自分自身の内部に自分自身を回復させる力がある #非指示的カウンセリング #指示的カウンセリング #患者 #クライエント #クライエント中心療法 #心の問題はクライエント自身にしか治せない

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?