マガジンのカバー画像

参考コンテンツ

28
このnoteが深まった本、サイト、youtube、podcastなど
運営しているクリエイター

2021年10月の記事一覧

女帝の手記

叡福寺から帰りの電車で、里中真智子ラッピング電車を見たので 天上の虹を読みたくなって、Kindleで探したけどなくて、同じく里中真智子の「女帝の手記」ってのを読む。Kindle読み放題になっていた! 孝謙天皇、一代飛んで称徳天皇と2度天皇になった女帝の話。 最後、道鏡と仲良くなる。ここでは道鏡は汚れない可愛い人として描かれていた。そう言えば、西大寺に道鏡の坐像があったなあ。なぜか海老蔵をモデルで作られたと説明を受けた気がする。。。w 聖武天皇の子供なので東大寺の話も多

旅の準備:空海とカレー

秋の旅の用意4 「空海とカレー」と、タイトルを書いたら、空海ってこだわりきついおっさんがやってるカレー屋って絶対あるやろな、と思ったw 看板の雰囲気も見えるようです。 この日は家族のために?旅の前にはいつも作るカレーを作った。最近のカレーの作り方は、にんじん。玉ねぎ、セロリ、プチトマトはちいさい角切りにして「エレ圧鍋」と私が呼んでいる電気圧力鍋にいれる。 すじ肉をボイルして、ボイルした湯は捨てず、すじ肉は野菜と同じように細かく角切り、アメリカ牛のステーキ肉一枚も同じように

映画「OLD」と旅のしおりの続きと花街。そして、「和樂webの「日本文化はロックだぜ!ベイベ」【日本文化の入り口マガジン】」

秋の旅の用意3 その日はM.ナイト・シャマラン監督の「OLD」を見た。 この映画は、素敵リゾートホテルに家族4人で旅に行き、そこは家族ごとにアテンドしてくれるスタッフがいて、その人が、「あなたがた家族を気に入った!普通の人には教えないめちゃくちゃ素敵なプライベートビーチがあるんだけど内緒で行きませんか?」と誘われて旅の高揚でその誘いに乗りビーチへ行ってみるとえらいことに!。。。って話で、この前に私が飛鳥に行った時にタクシーのおっちゃんに言われて談山神社へ行った話を思い出し

旅のしおりと菩提寺と「もののふ椿さん」のnote

秋の旅の用意2 空海の勉強をしながらも旅のしおりを考える。旅についてのあれこれを考える時から旅は始まっているのだ。 秋の旅のしおり 案1 (月) 朝早く家を出て貝塚へ。水間鉄道に乗り水間観音へ。貝塚を散策し、難波へ。なんばでご飯、ホテルはモントレ。大阪はその頃緊急事態宣言中なので部屋飲み。 (火) ホテルで朝ごはんを食べて9時に南海難波駅から天空で高野山へ。 高野山から和歌山へ。ご飯のち、カンデオホテル。サウナ。 (水) 和歌山の加太へ。魚を食べて、友ヶ島へフェリー。散策

遣唐使の頃の空海

秋の旅の用意1 その頃、私は旅を計画していた。高野山を含め二泊三日。実在した日本人の中で聖徳太子と並びお寺にものすごく祀られている空海。お寺を回っていると空海について知りたくなるのは当然のこと。 そのため、私は司馬遼太郎の「空海の風景」をかなり前から読み進めていた。 これは上下あって相当長い。実はこれを書いている間もまだ読み終わってなく、まだ空海が嵯峨天皇と出会ったあたりw しかし、同時に映画やyoutubeで点在している空海の番組を見て空海を勉強していた。 空海の映