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旅の準備:空海とカレー

秋の旅の用意4
「空海とカレー」と、タイトルを書いたら、空海ってこだわりきついおっさんがやってるカレー屋って絶対あるやろな、と思ったw 看板の雰囲気も見えるようです。


この日は家族のために?旅の前にはいつも作るカレーを作った。最近のカレーの作り方は、にんじん。玉ねぎ、セロリ、プチトマトはちいさい角切りにして「エレ圧鍋」と私が呼んでいる電気圧力鍋にいれる。

すじ肉をボイルして、ボイルした湯は捨てず、すじ肉は野菜と同じように細かく角切り、アメリカ牛のステーキ肉一枚も同じようにして「エレ圧鍋」へ。カレーのルー辛口も細かくしてエレ圧鍋。カレースパイスをかける。で、エレ圧の圧力調理。その出来上がった無水カレーを普通鍋でもう少し煮込むのだ。これが一番美味しくできる。で、水分が足りなくなったら、残しておいたすじ肉ボイルした鍋の水を冷蔵庫に入れておいてそれを鍋に投入するねんー。カレーって玉ねぎ飴色になるまで炒めるのがコツってずっと教えられてきたやん?でもこれは全く炒めない。最初美味しいんかな?と思ったけど美味しいのだ。圧力鍋や無水鍋ある人これこそ、一度「騙されたと思って」やってみてください。


そんなカレーを作りながら、ずっと空海のYouTubeを見ていた。NHKと民放の空海番組が何本も上がっていて、3本見たけど、そのうちの2本に夢枕獏が出ていて一つは染谷くんの映画の時に特集されたやつ、もう一本はそれからかなり古くて夢枕獏も若かった。18年間空海小説を書いてたらしいからそうなるんやろな。その中でV6の岡田くんが司会をしてる番組があって、男前すぎるけど、岡田くんは肉体あるし身体は小さくて昔の日本人のサイズだし大河ドラマ:空海いけるんちゃうかなと思った。男前すぎるか?空海って顔は丸ぽちゃっとしてるもんな。スキンヘッドにしたら顔が主張しすぎるかなぁ。


空海って、天皇も手なずけるほどの人たらしさと修験者としの極め方、頭の根本的な良さ、それでいて芸術家としても褒められ文才もあるって稀有な人やなー。でもあの当時の坊さんは結婚できないから子供は作られへんのが残念やなー。しかし、空海は尼寺で。。。。と言うの噂も聞くし、どこかに空海の子がいてもいいと思うのだが。。。


旅のしおりとしては、なんと水曜に行こうとしていた和歌山の加太の友ヶ島に行く船が水曜日は欠航で行けないということがわかった!ので、和歌山市内を観光すること変更。和歌山ですごい有名で和歌山詣でと言わせているフレンチのランチを食べようか迷っている。

秋の旅のしおり 最終
(月)
朝早く家を出て貝塚へ。水間鉄道に乗り水間観音へ。貝塚を散策し、難波へ。なんばでご飯、ホテルはモントレ。大阪はその頃緊急事態宣言中なので部屋飲み。
(火)
ホテルで朝ごはんを食べて9時に南海難波駅から天空で高野山へ。
高野山から和歌山へ。ご飯のち、カンデオホテル。サウナ。
(水)
和歌山城。紀三井寺。散策して家帰る。


旅の洋服、一度決めたけど加太に行かないのでもう一度考え直す。掃除したり、旅の荷物作りなどして起きたらもう旅だ!

21.9.4

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