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スピーキングの数値化

この記事から1ヶ月。すっかりアウトプットが止まっていた。。

ALTとのone minute chat 2回目。
前回はペアとALTだったが、今回はone on one!

継続した点 会話を続けるtips

前回提示した「会話を続けるコツ」は継続。

「ニアシの法則」
・2文で答える
・あいづちを打つ
・質問する

「2文で答える」質問への答え+新情報をプラスして話をふくらませる
できている子は少ないけど、日本語でも難しいから仕方ない。
日本語の会話にも生かせる!と気づいてくれたらな〜。
「あいづち」は、意識次第。
「質問する」は、なかなか切り出せてない。
次、アドバイスしてあげれば、できるようになりそう。

新しく提示した点 Fluency first

前回は、案外、絵英語が得意な子ほど考え込んで言葉が出ず・・・
「ちゃんと話さなきゃ!!」の意識が強いんだなと思ったので。
Fluency > Accuracy  正確さよりも、たくさん話そう!!と声かけ。

成長を促すための評価、数値化

Fluency First を反映して、前回の「発言回数」カウントから、
「単語数」カウントに変更。
1分+αの会話で、ALTも話しているので
目標WPMを60として、30言えればまあまあ。
落ち込んでほしくないので数値目標は示さなかったが、
苦手な子が、「自分にしては18話せたのはいいと思う」
と振り返りに書いていたのが、とても嬉しかった。
次回は、前回の自分よりたくさん話そう!と声かけしよう。

評価や数値化には、自信を失わせたらどうしよう、
という不安を持ってしまうけど、やっぱり必要。
そこからの成長があるか、という視点で使いたい。

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