金の国水の国
栄えているけれど砂漠で、もう水が持たなくなるかもしれない「金の国」と
自然は豊かだけれど、貿易ができずに衰退しそうな「水の国」
政略結婚を持ちかけて送り込んだのが
片や猫で片や犬。
この作者の物語は優しい人が出てくるので
やさしい気持ちで映画館を出られた。
知恵を駆使して、でも
うそはつかずに相手の気持ちを動かしていく。
これ、外交の基本かも知れない。
(金出せばいいわけではないと教えてあげたいかも)(誰にだ?)
水路を作るのに50年。
重機もなければそうなるのかと思い。
平和の重要性を思い。
王様のブランチでは6位だったけれど
我が町の東宝シネマズでは、もう土日で一日二回上映だった。
この物語は、王族だけに焦点が当てられていない。
橋を作っていくのは国民なのだ。
貴族階級の横暴と言うのもない。
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