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デ・キリコは、ギリシャ生まれだった。 父親の仕事の関係であちこちで暮らしたみたいだけれど たいがい世界遺産に囲まれていたのだと思うとうらやましい。 そして、なんとなくギリシャ由来のものがテーマになっているのも納得がいく。 「ヘクトルトアンドロマケ」とか哲学者とか考古学者とか、 彼の日常の中に自然に入ってくるような環境で育ったのかな となんとなく感じた。 アンドロマケはトロイア戦争で夫ヘクトルを殺されたそうだ。 そういう戦争などに振り回される悲劇の人間について耳にしながら ア
印象派はずいぶん見たし と思ったが、「アメリカへ」とあったので 春休みになる前に、と思ってみてきた。 上野全体も混んでいたし、美術館も混んでいた。 過去の展覧会一覧を見てみたが、 コロナ少し前から行っていなかったみたいだ。 2019年の「コートルード美術館展」に行った記憶がある。 行きたいと思っていたハマースホイのあたりからコロナ自粛だった。 今 過去の一覧を見て「スコットランド美術館展」には行きたかったと思ったが、当時は美術館を検索することも意識になかったのかなと思う。