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遠足 旅行 美術館

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ちょっと遠出したり、旅行の記録。美術館巡りもここに入れました。
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久々の観覧車

昨日の14000歩は横浜を歩いたから。 なんとなく観覧車に乗りたくて、友人につきあってもらった。 観覧車もだけれど ずっと海が見たかった。たくさんの水がある風景。 トップの帆船も、観覧車から撮った。 実は「詩画展」に行くのがメインの用事だった。 詩と、詩に合った絵が展示される というもの。 絵に価格がついているものがあって、それはプロの画家のものだそうだ。 私が気に入ったこの絵は、価格がついていなかった。

TRIO展

暑さの中、油断していたら終了間際だった。 それでも今日は暑さが和らいでいた。 三枚並べてみようという試みであった。 テーマの選び方は面白かった。 なるほど~というものもあったが深めて欲しいものもあった。 (ものすごく普通の感想である) 私の好きな女性像 読書する女性の絵はあちこちで見る 画家たちがそのテーマが好きなのかもしれないが じっとしているのがいやだから読書している、だったらそれはそれで。 こんなに写真を残せるのは、もちろん撮って良いことになっていたからだった。撮

武井武雄展と目黒

地震もあったけれど せっかく東京に朝からいるのだから 美術館に行こうと思った。8月9日。 上野か、竹橋と思ったが、目黒美術館には行ったことがなかったので 武井武雄展に行った。 私はたぶん武井武雄さんの挿し絵や表紙の本を見ながら育っていると思う。見覚えがある絵がいくつもあった。 あったのだけれど、うろおぼえではあった。 細かなていねいな作品群であった。 黒柳徹子さんと絵本を作ろうという話のすぐ後で亡くなったそうだが 過去作品をいろいろ見るとその絵本にぴったりの絵がいくつもあ

デ・キリコ展

デ・キリコは、ギリシャ生まれだった。 父親の仕事の関係であちこちで暮らしたみたいだけれど たいがい世界遺産に囲まれていたのだと思うとうらやましい。 そして、なんとなくギリシャ由来のものがテーマになっているのも納得がいく。 「ヘクトルトアンドロマケ」とか哲学者とか考古学者とか、 彼の日常の中に自然に入ってくるような環境で育ったのかな となんとなく感じた。 アンドロマケはトロイア戦争で夫ヘクトルを殺されたそうだ。 そういう戦争などに振り回される悲劇の人間について耳にしながら ア

報徳二宮神社

なんとなく報徳神社と呼んでいたけれど、正式名称は「報徳二宮神社」だった。 そういえば最近では「嵐の二宮君」にちなんでお参りする人もいるらしい。 戦争中に作られたものはずいぶん「金属」として武器だのなんだのにされたらしい。 新緑が美しかった。

藤棚を見に行った

実は藤がメインだった。 午後から晴れるという予報だったはずだが、晴れなかった。 桜が終わるとすぐに藤が咲き始めるので どちらも見るのは難しいのである。 去年撮ったヤドリギを探してみた。 もう少し葉が茂ったらわからないかもしれない。

北欧の神秘 という美術展に行った

北欧の、19世紀末から20世紀初頭までの絵画展である。 ムンクの絵もあって、さすがにそれだけは判別できたが あとは初めて見る絵ばかりであった。 5階から下って、543階に展示されているが、4階だけ撮影してもよいということだった。 この絵は「そり遊び」という題 北欧などの冬が長くて暗い地域では、季節性のうつ病などもあると聞くが そういう中で「春夏の明るい自然を描いた」という絵があった。何に目を向けるかはその人次第なのであった。 (これでも、前回SOMPO美術館に来たときよ

新宿 熊野神社

中央公園の先に神社があると地図を見ていて気づいたので行ってみた。 周りが都会風 お稲荷さん 前回新宿に来たときは、都庁に行ってみた。 今回は、中央公園まで歩いてみた。 目的は、神社だったのだけれど。 神社そのものは、そこだけ都会とは思えない、静かな感じだった。 空気も違うかも、と思いたいような。 まぁしかし。 高層ビルがあるところでは、空が電線だらけでないところが良い。 ただ、道路はきれいで整然としてはいるのだが車いすや膝の悪い人などは 「来なくても良い」と言われてい

都美術館

印象派はずいぶん見たし と思ったが、「アメリカへ」とあったので 春休みになる前に、と思ってみてきた。 上野全体も混んでいたし、美術館も混んでいた。 過去の展覧会一覧を見てみたが、 コロナ少し前から行っていなかったみたいだ。 2019年の「コートルード美術館展」に行った記憶がある。 行きたいと思っていたハマースホイのあたりからコロナ自粛だった。 今 過去の一覧を見て「スコットランド美術館展」には行きたかったと思ったが、当時は美術館を検索することも意識になかったのかなと思う。

日比谷にゴジラがいるとは知らなかった

帝国劇場も日生劇場も来たことはあるが 開発後にこんな姿になっているとは知らなかった。 劇場や映画館が沢山ある地域になっていた。 ほぼ「おのぼりさん」であった

骨と軽蔑

女性だけが出てくる芝居 最初から、内戦の砲弾の音が轟いている中で 「慣れてしまった」という使用人犬山イヌコ。 男性がもう召集されつくしているので次は女性、次第に子供になると言われている。 冒頭に姉妹の口げんかが描かれる。どっちが先に、とかどちらの持ち物かとか、喜劇的に繰り返されたが、あの会話も後で考えると戦争の動機のようにも思える。 もともとどこの土地だったかとか所有権とかそういう。 外から見ていたらくだらないことである。 この屋敷は兵器を作る「死の商人」の屋敷で、社長は

梅を見てきた

曇りかと思っていたが、青空が見えたことに感謝。 昨日も暖かくてさらに風が強かったらしく、梅はもう盛りを過ぎていた。 斜面を上から見下ろした記憶があったのだけれど、 写真に上手く撮れるほど上ではなかったようだ。 梅の花は、桜とは違って、花と花の間が密ではないのだった。 この植物園の梅は一種類のようだった。 つまり一時に咲いて、散るのも同時であるということだ。 その後に、フラワーガーデンに行った。 このガーデンのミモザはもっと大きな木だったはずなのだ。 記憶違いではなくて

東慶寺・円覚寺

せっかく晴れたので、遠足してきた。 そんなにたくさん歩けないので、駅近の、お寺二つ。 家を出てから三時間くらいで帰れる距離である。 東慶寺ももはや何年振りかはわからない。 高校生の頃に文芸部での文学散歩に来たのが最初か。 北条政子や文人の墓もあったと思うがうまく探せなかった。 公開を辞めた場所もあるのかもしれない。 基本的にお墓だからか、撮影禁止。 梅はつぼみの方が多かった。 鐘があるところには登らなかった。 JRにはエスカレーターはあまりないので、 昨日の記録は、階

リス🐿️だとわかるだろうか。 昔、鎌倉のどこかの寺の敷地内でリスを見た記憶がある。 駆除されたりしないだろうとは思ったが、まさか目の前に出てきてくれるとは。