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遠足 旅行 美術館

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ちょっと遠出したり、旅行の記録。美術館巡りもここに入れました。
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#大人の遠足

北欧の神秘 という美術展に行った

北欧の、19世紀末から20世紀初頭までの絵画展である。 ムンクの絵もあって、さすがにそれだけは判別できたが あとは初めて見る絵ばかりであった。 5階から下って、543階に展示されているが、4階だけ撮影してもよいということだった。 この絵は「そり遊び」という題 北欧などの冬が長くて暗い地域では、季節性のうつ病などもあると聞くが そういう中で「春夏の明るい自然を描いた」という絵があった。何に目を向けるかはその人次第なのであった。 (これでも、前回SOMPO美術館に来たときよ

新宿 熊野神社

中央公園の先に神社があると地図を見ていて気づいたので行ってみた。 周りが都会風 お稲荷さん 前回新宿に来たときは、都庁に行ってみた。 今回は、中央公園まで歩いてみた。 目的は、神社だったのだけれど。 神社そのものは、そこだけ都会とは思えない、静かな感じだった。 空気も違うかも、と思いたいような。 まぁしかし。 高層ビルがあるところでは、空が電線だらけでないところが良い。 ただ、道路はきれいで整然としてはいるのだが車いすや膝の悪い人などは 「来なくても良い」と言われてい

都美術館

印象派はずいぶん見たし と思ったが、「アメリカへ」とあったので 春休みになる前に、と思ってみてきた。 上野全体も混んでいたし、美術館も混んでいた。 過去の展覧会一覧を見てみたが、 コロナ少し前から行っていなかったみたいだ。 2019年の「コートルード美術館展」に行った記憶がある。 行きたいと思っていたハマースホイのあたりからコロナ自粛だった。 今 過去の一覧を見て「スコットランド美術館展」には行きたかったと思ったが、当時は美術館を検索することも意識になかったのかなと思う。

日比谷にゴジラがいるとは知らなかった

帝国劇場も日生劇場も来たことはあるが 開発後にこんな姿になっているとは知らなかった。 劇場や映画館が沢山ある地域になっていた。 ほぼ「おのぼりさん」であった

東慶寺・円覚寺

せっかく晴れたので、遠足してきた。 そんなにたくさん歩けないので、駅近の、お寺二つ。 家を出てから三時間くらいで帰れる距離である。 東慶寺ももはや何年振りかはわからない。 高校生の頃に文芸部での文学散歩に来たのが最初か。 北条政子や文人の墓もあったと思うがうまく探せなかった。 公開を辞めた場所もあるのかもしれない。 基本的にお墓だからか、撮影禁止。 梅はつぼみの方が多かった。 鐘があるところには登らなかった。 JRにはエスカレーターはあまりないので、 昨日の記録は、階

リス🐿️だとわかるだろうか。 昔、鎌倉のどこかの寺の敷地内でリスを見た記憶がある。 駆除されたりしないだろうとは思ったが、まさか目の前に出てきてくれるとは。

佐伯祐三展

佐伯祐三は、ちょっとユトリロに似ている、と思っていた。 影響されていた一時期があったんだそうだ。 エコール・ド・パリの中に入っている。 30歳で亡くなった画家。 でも亡くなる頃には、フランスでも売れ始めていたらしい。 家族も結核で亡くなっていて、自分もという予感はあったそうだ。 寒い時期に雨に濡れて肺炎になったことがあって それが直接的な引き金になったという。 幼い娘も彼の死から間もなく亡くなったという。 二人のお骨を持って帰った妻はどれだけ辛かったか。 活躍期間が短い

岡本太郎美術館

生田緑地には、岡本太郎美術館があって 一度行ってみたいと思っていたのだった。 フラッシュをたかなければ、撮影自由。 なんとなく絵を撮っていなかった。 岡本太郎さんは 31歳で徴兵されて中国に行っていたとか。 よくぞ生き延びて、と思った。 コラージュ川柳が興味深かった。 ほぼ新聞の切り抜きなので、私には字が小さすぎたが。 展示してある若い人の作品がとても面白かった。 暗い部屋の中に入ると 三方の壁に、というか壁画のように作品があった。 うねるような白い渦巻き。 そこに

阿蘇山付近です。 久々の遠出なのに、 タクシーで車酔い。 情け無い。

江の浦測候所 まとめ

江の浦測候所とは、結局測候所という名の美術館である。 江の浦測候所は、東海道線の根府川の駅から、送迎バスが出ている。 送迎バスの料金を含めて3300円。 一瞬高いなと感じたが、過ごした濃密な時間を考えると安かった。 廃仏毀釈やら建て替えやらで崩れたり埋もれたりしていた色々な時代のいろいろな、石仏だの塔だのに呼ばれて、引き取ったものがたくさんあるそうな。 こういうのが本当の先祖の供養だ と心から思った。 広い敷地のあちこちに係の人が立っていて、地図のどこにいるか、ちゃんと

江の浦測候所 自然

海から離れたところで暮らしていると時々無性に海が見たくなる。 そういう欲求を満たしてくれる旅だった。 良く晴れていて、きれいな海だった。 苔は何種類かあって、別のも撮ればよかったと思った。 所々で給水しながら、苔も育てている。 写真を撮るという事に、あまり関心がなかったのだけれど 誰かが見てくれるかもしれないと思うとちょっと頑張ろうと思う。 (0039)

江の浦測候所

根府川の「江の浦測候所」に行ってきた。 予約しないと行かれない、測候所という名の美術館。 今日は皆既月食だそうで、夜の予約がいっぱいだとか。 畑と海で場所を取っているような、街灯も少ないところだから 広い敷地の、好きなところで写真撮影も観察もできそうだ。 (0038)

春を探しに行ったのではない

十月桜と言うんだそうだ。 曇っていた。 上野に月曜日は、考えなしだったのか。 動物園は休みだった。予約もとってなかったけど。 休みでなければ、もっと混んでいたのかも。 すぐに疲れてしまったので、ちょっとだけ歩いてすぐに帰ってきた。 曇っていたし。 途中でカフェとか入らなかったのが失敗。 (0133)

長谷寺は春

思い立って、鎌倉に行ってきた。 月曜日なのに、かなりの人出だった。 昔、着物を着て初詣に行ったことがある。 だから、階段がとても大変だった という記憶があった。 着物だったからだった。 意外とそうでもなかった。 長谷寺を出て、あれ、そんなに疲れていない と思ったら まだ5000歩くらいしか歩いていないのだった。 ということで 大仏も見に行った。 もっと梅を撮ったつもりだったが、撮れていなかった。 ちょっとがっくり。 (0169)