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半年かけて8kg落とした話

こんにちは!シンガーソングライターの廣野ノブユキです!
今日は僕がこの半年間で体重を落としてみたよという話をしたいと思います。

2022年目標「高校時代の体重に戻す」

実は今年いくつかの目標を掲げておりました。
それは「高校時代の体重に戻してみる」ということ。一番自分の中で活発にエネルギーに富んでいた時代を振り返った時、それは高校時代でした。

軽音楽部に所属していた僕は、自転車で片道30分かけて、重たいエレキギターに10kgくらいあるんじゃないかというエフェクターボードを荷台に括り付けほぼ毎日通学やスタジオに行っていました。横浜の奥地に住んでいたためいくつか丘を越える必要があり、それはそれは辛い通学路でした(MDやMP3プレイヤーがなければ無理でした…)。

あの頃の体重に戻せば今よりも軽く、そしてエネルギッシュに、より多くの物量(仕事やプライベートワーク)をこなせるのではないかと踏んだわけです。

ダイエットは"絶対に"無理

これだけはすでにわかっていました。
まずもってそういう「強制」や「縛り」みたいなものを最も嫌う性格の僕は、たとえそれがいかに有効な手段であっても続かないことを知っていました。物事はなんでも【続けられること】が一番大事だと、歳を重ねて痛感する毎日です。「才能」という言葉があるのならば、それは「いかに自分の機嫌を取りながら、折れないように続けさせることができるか」なのかなとも思っています。

運動を始めてみた

中学時代三年間やり抜いたテニス(部活では軟式)を、15年振りに再開しました。幼い頃「少年野球」「サッカー」「ミニバス」「スポーツチャンバラ」「水泳」「習字」「空手」など多くの習い事をさせてもらった僕は、走ることが大嫌い。そんな僕が唯一続いた習い事「硬式テニス」は、小学校4年生から3年間僕を魅了し続けました。

そんなテニスができる場所(テニススクール)を近所に見つけ、体験レッスンにお邪魔したのが2021年7月のことでした。すぐさま施設の改修が入ってしまうので本格始動は9月頃でした。

飲み物を変えた

カロリーのない水やお茶を積極的に生活に取り入れることは、すぐさま行いました。牛乳が大好きでがぶ飲みしていた僕としては文字通り味気ない日々が訪れるわけですが、不思議と食事の量も減っていき間食もほとんどしなくなりました。その代わりブラックコーヒーを飲む頻度は増えた気がします。

ストレッチ&筋トレを始めた

在宅勤務からのデスクワークが仕事のほとんどを占めるので、かなり血行が悪くなっているなぁというのは日々実感していました。そこでとりあえずヨガマットを購入。とりあえず敷いておき、気が向いた時に膝裏を伸ばしながらYoutubeを観たりするようになりました。

テニスを再開して15年のブランクに愕然とし(いるだろうと思っている場所に自分がいない絶望感…笑)自分の身体に神経を向かわせる機会が増えたことも功を奏しました。
膝の筋肉とももの内側(内転筋)が当時に比べてかなり弱っていて、スイング時に踏み込みが浅くなり重い球が打てなくなっていたこともショックで「まずは膝の筋肉を戻すか…」と5回/日くらいのスモールステップでスクワットを生活に取り入れたりしました(骨盤底筋が硬い=デスクワークで常に着座している、というのもここで感じたので1時間に1回くらいはチェアから立って別のことをするようにもしました)。

自炊を始めた

恥ずかしながらこれまで自炊の経験がなかったので、最初はお玉一つ、キッチンにありませんでした。ファンの方々からたくさんの知恵を頂きながら、レシピアプリ「クラシル」のサポートを全身に浴びながら、割と自炊生活は板につきました。

"一人分"というコスパの悪さと栄養バランスの難しさ

主婦の人をここまでリスペクトしたことがないよ、ってくらいにその大変さを体で理解しました。同時に"一人分を作る"コスパの悪さも続けるほどに痛感し、この「自炊計画」は練り直すことになります(2022年からはほとんどしなくなります笑)。

年末までに-2kg

2021年9月頃〜12月末までで緩やかに体質が改善されて2kg程度体重が落ちました。スマート体重計(?)を購入してアプリに接続、微弱な電流を通して体内水分量や筋肉量などを記録して経過を観察していました(この記事の執筆にも役に立っています)。正直この段階では見た目の変化はほとんどなく「スポーツ用の身体に戻す」みたいなフェイズだった気がします。

2022年の目標に体重を絡めてみた

こういう目標を立てるのは初めてなので「ん〜まぁたぶん無理だろうな」くらいのゆるい目標として、ふわふわ浮いてもらうことにしました。
12月14日をもって31歳となり、自分の性格も少しずつ見えてきたのでどういうテンションに持っていくと一番コスパ良く自分が動いてくれるのか(そして続けてくれるのか)を、リアルタイムに実験しながら生活を送るようになりました。

筋トレを加速化

今やYoutubeで「筋トレ 内転筋」「ストレッチ 膝」などのワードを検索すれば大量に生の情報が無料で、しかも映像付きで入手できます(もはやこのジャンルにおいて【本】が持つ優位性はほとんどないとすら思いました)。

まずはテニスに活かせる筋肉から、そして歌に活かせる筋肉、自律神経を整えられるストレッチなど…気づけばYoutubeにプレイリストを作りルーティン化するくらいには生活に馴染んでいきました。
このあたりで起床時間が早くなってきます。目覚ましに頼らずとも大体7時くらいに目が覚めて気付けばヨガマットの上にいたりしました。
友人に薦められて購入した枕の効果も絶大で、これには驚かされました。
枕でお悩みの方、こちら必見です。

1月〜3月で-6kg

自分でも不思議なんですが、急に体重が落ちました。やっていることは変わりません。変わったこととしては音楽関係で頂くお仕事の量が一気に増えて、サラリーワーク以外の時間はほとんど音楽をするようになりました。

並行して掲げた目標「本気で音楽する」

2022年が始まる前にこれも決めていました。これまで「誘われたから(音楽を)する」みたいなスタンスで7〜8年ゆるゆる続けていた音楽。ようやく本気になれるまで期が熟したとでも言いましょうか。
30歳まで、自分が少しでも気になったものは手当たり次第チャレンジしてきたこともあって「好きになれそうなもの・そうでないもの」「やれるけどやりたくないもの」など、言うなれば「整数の間にある、小数点レベルの温度感」まで自分の肌や直感を通して仕分けできた(と感じることができた)のが、このタイミングだったのかもしれません。

兎にも角にも、自分の時間をフルに音楽へ変換していく気合いは年始から今もメラメラ燃えたぎっていて、いわゆる「ヒマな時間」というものがほとんどなくなっていきます。

現在の食生活について

備忘録的に触れております。
現在僕の食生活は「冷凍食品」と「グラノーラ」で成り立っています(キリッ)。オィオィ全然胸張れないんですけど〜といった感じですが、現実そうなっております笑。

在宅勤務時の、毎朝のルーティンとしては

  1. 起床

  2. うがい

  3. 水を飲む

  4. ヨーグルト1カップ食べる

  5. カカオ72%チョコレート1つ食べる

  6. ゴミ出し

  7. 掃除

  8. 蒸しタオルを作り顔にかけサッパリする

  9. 部屋のブラインドと窓を開ける

  10. ストレッチ&軽い筋トレ

  11. 〜仕事

みたいな感じです。
だいぶ自分の中で洗練されたルーティンで、扱っているツールもいくつか商品を試した上で選んだオススメなものばかり。一応紹介しますね。

タオル研究所のこのタオルが「厚さ」「大きさ」ともに一番良かったです。使用後はシンクの横に取り付けたフックに干してます。

そしてグラノーラ。もうこれが糖質も少ないのに超絶美味しくてやめられません。めちゃくちゃオススメ。

まとめ

ここまでつらつらと書き連ねてみました。無料ですぐに生活に取り入れられる「Youtube 筋トレ・ストレッチ系動画」は、是非ともみなさんにもチェック頂きたいです。とっても質が良く、現代人を悩ませる「ストレートネック」についてなど、今や誰しもが抱える身体の不調を自主改善できるヒントがあるかもしれません૮ .  ̫ . ა

コロナ禍も、ここまで長期化するとは当初思っていませんでした。状況に悲観するのは簡単なので、一つここは自分なりの「発展要素」に替えていきたいなぁと思ってます。
みなさんもどうか健康にご留意頂きながら、一緒に健やかな毎日を送りましょうね!

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