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2020年の総決算!『The Nobubu Awards 2020』発表会場

 さぁ、今年も『The Nobubu Awards』が始まりました。楽しみですね。え、そうでもない? まぁ、見ていきなよ。

『The Nobubu Awards』とは

 私、のぶぶが今年触れたゲーム、音楽、アニメなどから特に良かったものを選出して発表するイベントです。旧名『のぶデミー賞』。各部門はまぁ、テキトーに。
 「今年触れた」というのが対象なので、発売年月日とかリリース日とかは全く関係ないです。ここ重要。

Animation Of The Year

 デカダンス

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 2020年に観た中で面白かったアニメ作品に贈る賞。そもそもアニメから遠ざかっているので、あまり観れていないのですが、選ばせていただきました。今年観た中では『鬼滅の刃』もかなり良かったですが、ここは『デカダンス』を。
 結構人を選ぶ作品だと思うので、2話で離れてしまう人も少なくないかもしれません。2話で気に入ったら、そのまま最後まで観ても良いと思います。ぜひ一度、観てみてください。
 監督の立川譲(たちかわ ゆずる)さんは『デス・パレード』や『モブサイコ100』『名探偵コナン ゼロの執行人』などでも監督をしているみたい。今後は監督も併せて注目していきたい所存。
 来年は『呪術廻戦』を観たいですね(遅い)。

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Music Of The Year

crystal-z / Sai no Kawara

 2020年に聴いてきた中で一番良かった楽曲に贈る賞。一番悩んだかもしれない。Spotifyのおかげもあり、新曲を聴くことができる環境が整ったおかげで、去年から音楽に触れることが非常に多くなっていた。
 良い曲は溢れるほどあるので、その中でも衝撃的な一曲を選びました。ネットニュースなんかでも一部話題になったMV。MVこそが真の姿といっても過言ではないと思う。めちゃくちゃにシビれた

 次点は……ありすぎる。2021年も積極的に音楽を聴きます。

Lyric Of The Year

Creepy Nuts / かつて天才だった俺たちへ

 2020年に聴いた曲で歌詞が良かった楽曲に贈る賞。楽曲の歌詞にも注目し始めたのはここ数年ですが、2020年はこれが最高によかった。さすが日本一のラッパーは伊達ではない。言葉の言い回しや繋がりが非常にエグい。
 なにも知らなかったときの全能感を「天才」と呼び、「悩めるだけ悩め 時が来たらかませ」と背中を押す。序盤に出てくる「フェルマーの定理」と中盤の「だけどワンチャンス まだ余白はあるさ」の繋がり。こういった仕込みが上手く、知れば知るほどすげー!」となれる。圧巻。素晴らしい。

Game Of The Year

Detroit : Become Human

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 2020年にプレイしたゲームで一番良かった作品に贈る賞。ゲームについては最新作を触ることはほとんどなかったため、数年前の作品になってしまう上に、かなりベタな選出となっていて若干の恥ずかしさがあります。それでも選びたかった『Detroit : Become Human』。
 舞台は2038年。人型アンドロイドが復旧した世界で、人間のような感情や意思が芽生えた「変異体」というアンドロイドが現れた。プレイヤーは立場の違うアンドロイドを操作し、アンドロイドは所詮機械なのか、新しい人種として共存していくべきなのかという問題と向き合っていく。「操作できる映画」を体験できる名作。感受性が豊かな人には辛いかもしれない。

ゲームさんぽの動画も非常におすすめ

 今年は新しいPCを導入したことでSteamなんかも手を出せるようになりました。RTAじみたプレイをしたのは初めてだったかもしれない『Wings of Vi』は非常に印象的でしたね。『Hollow Knight』の完成度に感動し、年末に飛び込んできた『I Wanna Be The Guy』のリマスターも刺激的でした。最近は1作品をしゃぶり尽くすようにプレイしているため、あまり数をこなせていないですが、2021年もプレイしてはnoteを書いていきたいですね。

Game Music Of The Year

Truth, Beauty and Hatred

 2020年に聴いたゲーム音楽で良かった楽曲に贈る賞。今年プレイした中でも最高峰のアクションゲームと言っても過言ではない『Hollow Knight』より選曲。
 ボス「強靭なるゾート」との戦闘曲。キャラクター自体も好きなのですが、曲もキャラに合った雰囲気で非常に良い。勇ましさと繊細さが合わさった名曲で、本編の中でも苦戦するボスのBGMとして最高の一曲になっている。ぜひとも実際にプレイして聴いていただきたい。

あとがき

 いかがだったでしょうか。本当は漫画部門映画部門なんかも無理やり書きたかったのですが、あまりにもインプットが少なすぎるため、やっぱりやめました。2020年は音楽とゲームに注力していたので、2021年はそれ以外もカバーしていきたいところ。気が向いたら来年もやります。

 それでは。

 おわり。

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