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『クレイジージャーニー~丸山ゴンザレスが来年五輪を控える花の都パリの裏側を暴く!~』感想まとめ

今回はジャーナリスト・丸山ゴンザレスのパリの巨大な地下空間とスラム街、メキシコの麻薬カルテルのボスの巨大な墓地の取材の密着だった。

世界の知らない場所や情報を歴史背景と共に紹介し、時には危険なこともあれば楽しい世界を知ることもあり、地下空間は隠れた美術館であることを知れる楽しい情報だった。しかし、この番組の最大の魅力は過激さにある。
それは情報だったり、行動で、今回はスラム街や巨大な墓地となる裏の世界の情報でそこには政府に見捨てられた残骸など残酷な世界があることをこの番組は教えてくれる。
しかし、やはりテレビだけでは情報が足りないのも確かでいくつかの疑問が出てくる。その点ではテレビの情報量というのは多少大げさな演出と表面上の情報で成り立っているし、そうでなければ視聴者も見てくれない現状と時間制限がある。
これをきっかけに興味をもって専門知識を持つ人が増えるといいなと思う。

そんなことを思う番組でした。

Tverで4月17日(月)20:59まで放送しているのでご覧になってはいかがでしょうか?


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