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カウンセラーさんに、ちょっと荒療治ですが、面白いワークを教えてもらいました。

それは、「3日間自分を責める」というワークです。
これが意外と、責められるのが苦手な人におススメだとかで、私も試しにやってみました。

基本、あなたのことはあなたが一番わかっています。
何を言われたら一番傷口をえぐれるかをわかっているのは、自分です。

そんな自分が考えた最高の悪口で、自分自身を責めるのです。
責めるターンが終われば、それに対する反論をしましょう。

するとどうなるのか?

あなたが考えた”King of 悪口”を、世間の人は、超えることはできません。
責められる「耐性」が作られるのです。

「いつもタイソンのパンチ受けてる俺には、そんなパンチ効かねぇ~ぜ」
という状態が作れるというわけです。

私がやってみた結果ですが、意外と面白い気づきがありました。

「私が大いなる自信があること」
この分野は責められても、一切傷つく感じがしません。

「私が全く関心がないこと」
これも、すごい離れたところに矢が飛んでく感じで、何も傷つきません。
例えば、「おまえ、アーチェリーめちゃ下手だな!」って言われても、
「へっ、なんのこと?」ってなります。

でも、今までやってきたスポーツの、
「サッカーのセンスないな!」とかは傷つきます(笑)

そして、一番、傷つくのは、自分に足りないと思って努力している分野でした。

「真の意味で、他人は他人を傷つけられない」というフレーズがカウンセリング業界にはあるようです。

すなわち、傷はまず自分が自分を傷けるところから始まる。その傷に他人が触れるから痛みが走る。
自分が自分で傷をつけていないところなら、他人がそこに触れようが、一切痛みにはならない。という意味です。

傷って深いですね~!!

荒療治ではありますが、自分がどんな言葉に傷つくのか知りたい人や、責められる耐性をつけたい人は、お遊びでやってみると面白いですよ!


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