感情が動いているときに決断しない。
昨日、コーチングの先生と色々、話しをしていて、
「罪悪感が動いているときには、決断をしない方が良い」とアドバイスいただきました。
あ~なるほどなと。
人間は恐怖という感情には包まれているときは、IQが15くらいに下がるので、決断をしない方が良いというのはあります。
また、怒りの感情の時に、何か決断をするのは、ろくな結果を産まないので止めた方が良いというのは気をつけています。これをやってしまって人生を棒に振った人もいそうですね。
今回の気づきは、それ以外の感情が高ぶっているときも決断をしない方が良いんだな~ということです。
罪悪感でも、悲しみでも、嫉妬心でも、焦燥感でも、こういうときはIQが下がって冷静な判断ができないので、正しい選択肢が選べなくなります。
変にポジティブの感情が高まって、夜中にラインを送ったりすると、大抵、翌朝に後悔しますよね。
子供にも興奮状態にあるときは、高い買い物は1日置いてから判断してもらうようにしてます。失敗してもそれも良き経験ではあるんですけど。
小さい決断なら良いですが、大きな決断をするときは、自分の感情がフラットな状態にあるのか?ということを冷静に見極めてから、決断を下した方が良さそうです。
ちなみに、唯一、「幸福感」に包まれているときは、一番良い決断ができる可能性があります。
とはいえ、過度な幸福感は、ポジティブになり過ぎたり、リスクを軽視し過ぎたり、人に過剰なサービスをし過ぎたりしてしまう傾向もありますので、これもほどほどの時が良いかもですね。
何にせよ、人に何かを言うとか、Lineするとかでも、感情が高ぶっているのであれば、3分くらい間をあけるとか、一晩寝かしてから行動するようにした方が、後悔しない選択をしやすいと思います。
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