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「好き」なことは、こうやって見つける。

なぜか昔から「Sex And The City」がとても好きで、DVDまで持っています。男性では珍しい気がします。

その新章「And Just Like That」が始まったので、一気に見てしまいました。サマンサがいないのは残念ですが、やっぱり変わらず面白い。

その中で驚いたのは、シャーロットのセリフです。
「I suggest we follow Mari Kondo’s advice, and only take things that spark joy.」
(私たちは「こんまり」さんのアドバイスに従うべきだわ。「ときめき」を感じるものだけを残すの。)

我らが「こんまり」さんが、普通の会話として出てきたのです!それこそ、「キュン」ってときめきました。

「こんまり」さんのドキュメンタリーが、Netflixで190か国で放送され、エミー賞まで受賞してたのは伊達じゃなかったです。本当に、世界の「こんまり」ですね。konmari が英語の動詞にもなっているようです。

前段が長くなりましたが、この「こんまり」さんをプロデュースしていたのが、旦那さんの川原卓巳さんです。

この方もとても頭が良く、素敵な方。

彼の配信を聞いていた時に、「好きなこと」の見つけ方で、わかりやすいことを言っていました。

現代では、自分の好きなことをやるのはテーマになっているものの、その好きなものが見つけられなくて、たくさんの人が困っています。

川原さんの教えはシンプル。

「好きなこと」を見つけにいくのは難しい。逆に、「嫌いなこと」「やりたくないこと」を見つけていく。それをどんどん、やらなくすると、最後に残ったのが「好きなこと」だと。

確かに、その通りですね。私は、いまは好きなことに出逢えましたが、私のやり方は、正直、再現性がないなと思っています。

色々なことにチャレンジしまくって、鉱石をちょっとずつ削っていって、ようやく好きに辿りついた感じで、時間も掛かりましたし、運のお蔭もありました。

「卓巳メソッド」なら、早めに、嫌なことも止めれるのが非常に理に適っていますね。

人生も片づけもコツは一緒です。
「ときめかないもの」は捨てて、「ときめくもの」だけを残していけば良いのですね。

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