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現代医療関係者が気付いていない、最も大切なこと。

何度も言ってますけど、大切なことなので、形を変えて何度も伝えたいです。

医療って、不時着したUFOを扱うような分野なのです。

人間では及びもつかない、作ることもできない、仕組みもよくわかっていない、完璧にデザインされたUFO(人体)というものがすでに、最初から実在しているんです。新たに人間が産み出した訳ではないんです。

そのUFOを使っているうちに、不具合が出て来たので、なんとか人間の浅知恵で、その仕組みを紐解いて、不具合をなくそうとしているのが医療です。

でも、方法論が、なぜだか、「UFO作った人より俺たちはすげ~んだぜ」の立場からなんです。これが最大の誤りです。これに現代医療に携わっている人は気づいていない気がします。

いやいや、どう考えてもUFO作った人の方がすごいでしょ!それが当たり前です。でも、実際はみんな思考停止になって、そうは考えれていません。

その修理法も、UFO作った人が見てたら驚くべき修理法でしょう。

壊れたという警報を取り去ることで、故障を無視する方法を取る事もあります。動かない部分を無理やり導線でつないで動くようにしたりもします。逆に、そこにある部品を引っこ抜くことで、無理やり動くようにしていることもあります。

いやいや、元に戻せよ!って思いません?!UFO作った人がデザインした通りの形の方が、完璧なんだから、その通りに戻すように努力するのが一番でしょ?って普通に思いますよね。

なんせ元々は完璧に動いていたんですから。実際に、そのような取ってつけた修理をするよりも、元通りに動くようにサポートする方が、シンプルに状態はよくなります。それは普通に考えたら想像つきますよね。

部品が物理的に折れてしまったのをくっつける。こういう作業なら良いでしょう。これは元のデザイン通りに戻す行為ですから、なんの問題もありません。変な虫が入ってしまったから取り除く。これもありでしょう。でも、それ以上のこと、内部の導線や、システムまで入り込むようなことを、全体を把握していないのにやるべきではありません。

それをするから、別のところに問題が出るんです。それが副作用と呼ばれるものです。副作用って言い方も人間のエゴ視点からの見方で、客観的に見たら、そんなわけ分からんとこ勝手にいじったら、色々なところ影響出るで~っていう単純な話ですよ。

その新たな問題をなくすために、またシステムをいじる、みたいな愚かなことは人間をし続けています。いやいや、完全な独り相撲ですから。

この大切な観点に気付けば、医療はもっと良くなるのに。とてもシンプルなんですけどね~。いつも邪魔するのは人間のエゴと、1つ次元を上げて物事を捉えるのが苦手というところですね~。


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