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ものごとを学ぶ期間は、様々です。

ひらがなは1~2年あれば覚えるでしょう。
英語をある程度マスターするのには最低でも5年は掛かるでしょう。
プログラミングは数年あれば学べるのでしょうか?(Basic以外知りません・・・)

では、医療はどうでしょう?!
もちろん、基礎知識は6年で学ぶのでしょうが、大事なのは実地経験です。そして、医療という分野はまだ人間で極めた人もいなければ、もしかしたら人類がまだ1%もわかっていない分野かもしれません。

ある程度、人間の体と言うものが分かってきたなと思うのには数十年掛かるのではないでしょうか。
私もずっと、健康分野を学んできていますが、宇宙を学び、あらゆる科学を学び、地球での様々な経験を重ね、すべての分野から統合的に見て、なんとなく人間の体と言うものが見えて来たと言う実感があります。

すべての例外を矛盾なく説明するのに、やっぱり20年は掛かったかなという印象です。もちろんゴールなんて到底見えません。そうなるのにも、大きな力を借りたのは、本の力でした。

半生の経験から学んだ多くの人の言葉を、本から学ぶことによって、学びは加速することができます。様々な知見を得ることができます。そう考えたら、本ってめちゃくちゃお得だなっていつも思います。

一人の人間には時間という制約がありますので、知識を学ぶにも、経験をするにも限界があります。医療という大海原が広がるような分野を理解するには、下手をしたら50年学んでも、まだまだ何もわかっていないって感じかも知れません。

そこでおすすめするのが代々続く医師です。もちろんその方が、真摯に医道と向き合っているという前提ですが、その家や父、おじいさんには、膨大な経験と、カルテと、それに伴う知見があることでしょう。

そういうものに小さいころから触れていると、30年掛かることが、10年で学べる、などの時間短縮ができることでしょう。

手術の技がすごいとかは、代々続くとかは関係ないと思いますが、町医者に体全体を見てもらうには、そういう方に見てもらう方が、幅広い診断をしてもらえるかもしれません。


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