出会うって楽しいこと

僕、元カノを忘れられなくてヨリを戻そうと考えていましたが、なんだか恋愛を重く考えすぎていた気がします。

きっかけは、好きな女優について調べたことです。

「恋はつづくよどこまでも」や「真夏のシンデレラ」に出演していた吉川愛さんが好きでネットで情報収集していたところ、彼女が今まで付き合った男性は9人だと書いてありました。それが本当かどうかは分かりませんが、彼女ほどのいい女であれば男性から引く手あまただと思いますし、逆に、彼女ほどのいい女でも数人の男性と失敗しているってことです。

いや、「失敗」なんかじゃない。

出会いがあれば別れもある、それって当たり前のことじゃないですか?

たとえば、同性の友だちであれば中学、高校、大学、社会人サークルと、それぞれのライフステージでとても仲の良い友だちに巡り会うことができました。思い出を振り返れば彼らがいるし、彼らがいなければ思い出もありませんでした。

小学生の時、中学生の時、とても仲の良い友達がたくさんいましたが、卒業式で学校生活に区切りがついて、お別れです。その時は本当に悲しくて、わんわん泣きました。泣きながら「一生友だちでいよう」とかなんとか言って熱く抱き合いましたね笑
高校生、大学生にもなると、出会いもあれば別れもあることを受け入れてきて、寂しくなることはありますが号泣するまでの悲しみはなくなりました。

友達だけでなく、恋人とのお別れだって当然あります。お別れは悲しいですが、恋人と出会わなければこれほど充実した毎日はありませんでしたし、これほどまで自分を見つめ直したこともありませんでした。

異性と関係を深める時はお付き合いすることになるかと思いますが、それは単なる口約束にしかすぎなくて、いくら一緒にいたいと思っていても同性の友達と同じように別れは必ずやってきます。結婚しても離婚する可能性がありますし、夫婦円満であっても必ず死別がきます。

だから、お別れするってことは当たり前のことで、別れた人を忘れられないから新しい出会いに飛び込まないのは、未来への希望を全部投げ捨てるようなものです。
出会いと別れは表裏一体、永遠なんてありません。

人と出会って仲良くなる。
これほど楽しいことはないのだから、
泣くだけ泣いて早く次の出会いの準備を始めていきたいと思います。

未来は希望に輝いている!笑

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