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ミニマリストが検討した地震対策グッズ

こんにちは、
ミニマリストののぶです

先日地震が発生していましたので、
わたしの地震対策を共有したいと思います

新潟の中越震災、東日本大震災を経験した
わたしの経験も踏まえて説明したいと思います


1.なぜ震災対策をしようと考えたか

以下のように発表されています

・首都直下型地震、富士山噴火
 →いつ発生してもおかしくない
・南海トラフ地震
 →2030-2040年の発生が最も可能性が高い

特に東京で災害が発生すると、これまでの中越震災、東日本大震災と
比較にならないくらいの被害と予測されています
首都が機能しなくなるため、人口が多いため、
救助に時間がかかると予測されています
自分の身は自分で守るという必要があると思いました


2.首都直下地震と富士山噴火の想定被害

■首都直下型地震の影響

「首都直下地震」は、政府の地震調査委員会が
今後30年以内に70パーセントの確率で起きると予測している、
マグニチュード7程度の大地震です

江戸時代から大正の関東大震災に至るまで、
過去の地震の歴史記録などをもとに、
将来発生すると予想されている地震です

「首都直下地震想定パターン」(出典:中央防災会議)

▽東京の江戸川区と江東区では震度7
▽東京、千葉、埼玉、神奈川の4つの都県では、
 震度6強の激しい揺れが想定されています


そして、気になる影響は以下です

首都直下型地震の予想影響
(1)電力:発災直後は約5割の地域で停電。1週間以上不安定な状況が続く
(2)通信:固定電話・携帯電話とも、輻輳のため、
   9割の通話規制が1日以上継続。メールは遅配が生じる可能性
(3)上下水道:都区部で約5割が断水。約1割で下水道の使用ができない
(4)交通:地下鉄は1週間、私鉄・在来線は1か月程度、
    開通までに時間を要する可能性
       主要路線の道路啓開には、少なくとも1~2日を要し、
          回復後、緊急交通路として使用
        一般道はガレキによる狭小、 放置車両等で深刻な交通麻痺が発生
(5)港湾:多くの施設で機能が確保できなくなり、復旧には数か月を要す
(6)燃料:油槽所・製油所において備蓄はあるものの、
      タンクローリーの不足、深刻な交通渋滞等により、
                   発電用の重油を含め、軽油、ガソリン等の消費者への供給が困難
※内閣府:内閣府防災情報のページ
 「インフラ・ライフライン等の被害と様相」より抜粋


■富士山噴火の影響(首都圏への影響に限定)

風向きで全く異なります
東京と逆に風が吹いていれば、
直接東京への被害はないとは思いますが、
今回は最悪の風向き・風量で記載します

火山灰が東京へ降った場合を想定しています

・人体への影響
呼吸
をすることで空気と一緒に肺の奥まで入り込みます
息苦しくなったり、咳が増えたり、喘息のようにゼーゼーと息が荒くなったりなどの症状が現れます
皮膚に付着するとベタベタと張り付き、その後腫れたり痛くなったりなど炎症を起こす場合があります。またひっかき傷からバイ菌が入ることもあるので注意が必要です
に入るとゴロゴロとした異物感、目の痛み、かゆみ、充血などの症状が出ます。目に傷ができると結膜炎を発症する場合もあります。コンタクトレンズのひとは外してメガネを使ってください


・生活への影響
電車
のレールに灰が積もりスリップの原因になったり、運転手の視界不良や、信号機などの故障など安全な運行が妨げられる恐れがあります。地上の鉄道は微量でも運行停止します
建物は押しつぶされてしまう可能性があります。また、雨などにより水を含むとその重量はさらに増します。また、雨などにより水を含むとその重量はさらに増します
電子機器は、火山灰が機器内部に侵入すると静電気により内部に付着、誤作動や故障などのトラブルを引き起こします。つまり、携帯などの通信機器にも障害が発生する可能性があります
飛行機は火山灰がエンジンに吸い込まれると、異常燃焼が起こり最悪の場合エンジンが停まってしまします。そうした理由から降灰エリアでの飛行は禁止するルールがあり、飛行機は利用できなくなります
は降灰による視界不良や、積もった灰によるスリップの恐れがあります。高速道路の多くは通行止めとなり、流通にも悪影響を与えます降灰による視界不良や、積もった灰によるスリップの恐れがあります。高速道路の多くは通行止めとなり、流通にも悪影響を与えます
水道は浄水場などから人体に有毒な成分が飲み水に混入して飲めなくなったり、詰まって断水する可能性があります
電気は火山灰が送電線に堆積し絶縁不良となり、その結果停電を引き起こす可能性があります


3.災害に備えて準備したもの

上記のことから、ライフラインが1週間ほど途切れても
生活をしていけるを基準に揃えました

防災バックと家に備蓄に分けています
防災バッグは持ち出しやすい場所、玄関に保管しています
備蓄は普段使わないのでクローゼットの奥に保管しています

基本的に100円ショップで購入しています
それ以外のものは"※"をつけて文末で紹介しますね

・緊急用持ち出し袋
バッグ
ラップ1
アルミホイル1
紙コップ(30個)
アルミシート(120cm*120cm)
レインコート
靴カバー
アルコール除菌シート
防臭ビニール袋(M60枚セット)
簡易歯ブラシ(6本セット)
使い捨てマスク
ウォーターバッグ(3L)
チャックポリ袋(B6)*11枚
手袋M
割り箸20膳
ホイッスル
サバイバルツールキット
カッター
油性ペン
携帯充電器+電池セット(単3),ライト
現金(1万円*1,5千円*1,千円*6)
ティッシュ
ポケットティッシュ
タオル
機能防災ラジオ ポータブルラジオ※
ようかん※
ガムテ※

■機能防災ラジオ ポータブルラジオ

ラジオ、スマホを充電、手回し&ソーラー充電、
LEDライト、SOSアラームなど多機能で全て揃っています
防水です

■ガムテ

かなり使いやすいテープです
いつも使っています

■ようかん

手軽さと価格が非常に良いです


・家に保存
備蓄水500ml*24※
水2L*9本※
ウォーターバッグ(3L)*2
ガスボンベ&ガス※
災害用トイレ※

■備蓄水500ml*24

5年飲める水です
Googleカレンダーに期限を入れておき、近くなったら飲もうと思います

■水2L*9本

こちらも予備で備蓄しています
直接飲むというより料理に使用するを想定しています

■ガスボンベ&ガス

電気ガス水道すべて止まっても使えます

■災害用トイレ

こちらも水道が使えなくなった場合、必須です
ある程度数も必要となります


・非常時に持ち出すもの(緊急用持ち出し袋以外)
身分証(マイナンバーカード,免許,保険証
PC,携帯,保険証
財布
・災害時に実施すること(逃げ出す場合)
ブレーカー落とす

・災害時に実施すること(家にいる場合)
水をウォータバッグに入れる(3L*3)
水を風呂に入れる
水を鍋に入れる
携帯を充電する
停電時はブレーカーを落とす
缶詰やカップ麺など買い足す


災害は準備するに越したことがないですが、過度な準備は負担となります
良いバランスを取りたいですね
参考になった、または、足りないものなどあればコメントいただければと思います

のぶ

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