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Kindle出版は難しくない

本を出版するというと、なんだかとても大変なことに思えませんか? 特に紙の本となると、たくさんの人が関わり、プロジェクト全体に大きなコストがかかります。実際、紙の本を出版するには、約300万円ほどの予算が必要とされています。出版社、デザイナー、編集者、印刷費、物流費など、多くの工程と人手がかかるからです。

でも、Kindle出版ならどうでしょう? 自分でやるなら、すべて無料でできます。え? 本当に? と疑う方もいるかもしれませんが、これは事実です。もちろん、全て自分で行うことに自信がない場合は、サポートを頼めばいいです。実際に、私も多くの方の出版をサポートしています。

難しいと思っている理由は?

多くの人が、Kindle出版を難しいと思う理由はいくつかあります。「書くことがない」「最後まで書き切れない」「登録の仕方がわからない」。これが代表的な声です。

でも、これらの心配事は、実は必要ありません。

まず「書くことがない」という悩みについて。書く内容は何でも構いません。あなたの失敗談でもいいですし、恋愛観でも、仕事についての独り言でも、何でもいいんです。人々が読むかどうかは別問題ですが、形にしない限り、共感してくれる人がいるかどうかすらわからないですよね。

例えば、Twitter(今のX)での投稿も同じです。書いてみなければ、どういう反応があるのかわかりませんよね? それと同じで、まずは書いてみることが大切です。

どれくらいの長さが必要?

次に、「どれくらいの長さが必要なの?」という疑問。Kindle出版で必要なのは、だいたい2万字程度。これを聞いて、「そんなに?」と思う人もいるでしょう。でも、考えてみてください。1,000文字のブログを20本書けば、それで2万字です。毎日1,000文字書いていけば、1ヶ月で完成します。どうです? それほど大変ではないでしょう?

実際に私が行っている方法は、企画に1時間、音声での吹き込みに70分(1分あたり300文字計算)、文字起こしはWebサービスを使い、その後校正や推敲に少し時間をかけます。デザインはCANVAを使って空いた時間で仕上げます。これで、1日あれば一冊の本が完成します。さらに、AIを使うと、40分で2万字を書けるので、その後校正や推敲を行えば、より早く仕上げることも可能です。

出版の手順は?

Kindle出版の具体的な手順についてもお話ししましょう。まず、KDP(Kindle Direct Publishing)のプラットフォームにアクセスし、本のタイトル、原稿、表紙、キーワードなどを入力します。価格を決めてアップロードするだけです。そして、審査が大体72時間かかりますが、私の場合、何冊も出しているので、2~3時間で通ることが多いです。

これで出版完了です。紙の本に比べて工程が圧倒的に少なく、やってみると「意外と簡単だった!」という人も多いです。

Kindle出版での収益は?

「稼ごうと思ったらどうしたらいいの?」という質問もよくいただきます。もちろん、Kindle出版だけで大きな収入を得るには、精度と冊数が必要になりますが、Kindle本をフロントエンド商品と考えて、バックエンドの商品を売るためのツールとしてKindleを活用する場合、それほど頑張らなくても良いことが多いです。

私は、ビジネス全体のサポートも行っており、出版を通じて一緒にビジネスを考えていくこともしています。Kindle出版は、一つのツールとして使い方次第で、大きな可能性を秘めています。

最後に

Kindle出版は、決して難しいものではありません。確かに最初は戸惑うかもしれませんが、始めてみれば「なんだ、これで良かったのか」と感じるはずです。私はこれまでに多くの本を出版し、多くの方のサポートもしてきました。自分の想いを形にするのは、思ったよりも簡単なことです。

まずは一歩踏み出してみましょう。

あなたの物語を、あなた自身の手で形にする瞬間を、一緒に体験してみませんか?


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