自信のつけ方

よく質問されますが、自信をつけるにはどうしたらいいでしょうか？なんてね。

地震と言うのは自分でできると思えることなので、何もしていない人が自信を持つなんて言う事はまぁありえないです。根拠のない自信とかはあるかもしれませんが、本当に自信を持って発言したり、行動したりするためには裏打ちが必要です。

そのためには、日々の行動が重要になってきます。自信はなくとも行動ができます。その行動の積み重ねによって、実績が生まれます。ある時振り返ると、自分のやってきたことがそこに並んでいます。それを見て「あ、こんなにやったんだな」と思えれば、それは自信の1つになっていきます。

ですから、自信をつけたいと思ったら、まずは行動するしかありません。頭の中であれこれ考えていたりしても、それは結果にはつながりませんので、実績にはなりません。だから、それは自信にはならなりませす。

そうすると、日々の努力が必要になりますが、日々の努力は意外とその場で結果にならないことが多いです。大抵は数日から数週間数ヶ月かかる作業があって、それをやっている最中に成果を見る事はなかなか難しい。小さく区切って成果とすることはできますが、 自信と言われるような実績に感じるかどうかは微妙なところです。もちろん、他のことで自信をつけている人はこれが実績につながると言うことを理解していますので、黙々と頑張ることができます。ですが、まだ自信がないと言っている人であれば、 小さな努力に対する喜びが少なく、やっていることに疑問を抱くことも多いでしょう。特に、行動が成果に結びつかない時は、「意味があるのか」とか、そんなことを考えてしまいます。

最初のうちは、技量もあまりありませんので、失敗もあります。失敗を乗り越えて、成功と言う結果を手に入れるようになるのに、しばらくかかるでしょう。でもそれなくして、実績を作ることはできませんし、実績がなければ、なかなか胸を張って自信があるとは言いづらいところだと思います。

私もそうでしたが、最初のうちはがむしゃらに頑張っていくということで、自信なんかありませんでした。それでも半年1年と続けたときに、その結果に対して周りから感謝されたり、頼られたりするようになると自分もできるようになったんだなぁと感じました。

だから、自信と言うのは、そういったように日々の積み重ねによって出来上がっていくものですから、焦って自信をつけようと思う事は間違っているでしょう。 日々の作業、仕事をしっかり頑張る、これでいいんです。

そうすれば、おのずと自信はついてきます。