見出し画像

話すように書く、そのポイント。

あなたは、ブログを書くときに、どれぐらいのスピードで書いているでしょうか? つまりどれぐらいの時間をかけていますか? ということです。私は大体1本書くのに数分です。どちらかと言うとサムネイルを作る方が時間がかかります。

これはなぜでしょうか?

理由は私の書き方は話すように書いているからです。人によってはそれが理想だと言う方もいますが、そんなこともないかなぁと私自身は思っています。

話すように書くためには、まず何について書くか明確であるべきですし、どういう経路をたどって、最終的な結論にたどり着くかと言うことを決めておいた方が楽に書けるようになります。

言ってみたら、スタートと経由ポイント、ゴールが、ある程度明確になっていれば大丈夫です。経由するポイントは、3つから6つぐらいあれば充分です。つまり、これは箇条書きのようなものです。

スタート時点では天気の話をするなど、そんな事は必要ありません。私が何を書くかと言うことをまず説明すればいいし、あるいは、なんとなくこういうこと書くのかなぁと思わせれば大丈夫です。つまり、話し始めは問いかけであったり、読者に対する注意つけです。そこから、その書き出しについてその内容を受けるような回答を書いていきます。さらにその回答を受ける形で、次の文章が続きます。これを何回か繰り返しながら、最終的にゴールまでたどり着きます。

PREP等の文章の型を使ってもOKです。

上手に書くための方法としては、不足分を埋めていくことです。例えば、「ブログを書くのが難しい」と言う文章があったとしたら、どう難しいのかを補足していけば良いし、どういう心情があるのかを入れていけばいいです。そうすることによって、自分がどう思っているのかが伝わりやすくなります。

こういう時に、5W1Hとか、持ち出す人がいますが、基本的には文章の省略が問題なので、メタモデルと言うものを使います。削除されているあるいは省略されていることを復活させるようなものの、見方、考え方、質問のことです。メタモデルを使えば不足分を復活させる事は簡単なので、覚えてしまった方が良いと思います。あえて、曖昧にしたければミルトンモデルと言う言語モデルがあるので、そういったものを使うこともありです。

そうすれば、人に説明するかのように話せば文章になります。もちろん、うまくまとまらない人もいます。それはそれで訓練なので、がんばりましょう。別にまとまっていなくても誰も文句は言いませんから。

最初から最後まで出来上がったら、誤字脱字のチェックをするのか、文章のチェックをするのかと言うことも考えますが、簡単に済ませたければ、ChatGPTなどを使って誤字脱字の校正だけしてもらえばいいでしょう。自分なりの、校正ルールを入れておくのもOKです。

実際に、パソコンの前で音声入力を使って、しゃべれば大丈夫です。滑舌が悪い方は、ボイストレーニングをしてください。

人は、1分間に大体300文字は人は話します。1000文字程度なら、3、4分話をして、ChatGPTに投げて、誤字脱字の修正をします。それをコピペで元へ戻して、サムネイルを作ります。サムネイルは、CanvaでもAdobeでも構いませんが、フレームを選んでそこに文字を入れ込み画像を張り込みます。で、結構見栄えの良いサムネイルが出来上がります。

話すように書くと言うよりは、ただの流れ作業になっています。話す内容、つまりブログの内容については、頭の中にあるということがポイントです。何について書きたいなぁとか思ったことについては、ネタ帳に書き留めるなりして覚えておきます。その中身については、経由ポイントを考えておきます。これで、書きたいブログの内容がなんとなく決まれば、あとは、音声入力です。うまくできなくても、繰り返して練習してください。できるようになります。

まさに、話すように書いているわけです。

いながきです。サポートありがとうございます。サポートされたお金はnoteの勉強のために使わせて頂きます。noteを始めて間もないですが、月間PV3万に挑戦しています。なるべく毎日更新しています。役に立つ記事を書いて、恩返ししたいと考えています。是非とも応援よろしくお願いします。