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感情をコントロールできると良いと言う話がよくあります。でもこれはちょっと違います。コントロールとは既にあるものを自分の都合よく操作していくものだからです。 感情と言うものは、何らかの刺激によって、自分の中にある思考や経験を通して、体が反応し出てくるものです。 自然反応的に、内側から出てくるものですので、それを押さえ込んだとしても無理が発生します。 無理が発生すればそれが蓄積して、爆発することも多々あります。そんなことよりももっと簡単な方法があります。 正しい思考を手に
人は変化することを怖がるとよく言われています。 知っている悪いことより知らない良いことは嫌だそうです。 未知のものへの恐怖というのは確かにあるかもしれません。 しかし、嫌な状態が続いているのであれば、 それを打開しなければ良い状態にはなりません。 だとすれば、自分の変化を受け入れていくということも重要なことです。 自分がより良く変化できるならば、積極的にそれを受け入れた方が 良いのですが、なぜか躊躇する人が多いです。 躊躇すれば当然、成長はなく、良くない状態が継続します
愛されたければ愛せよと言いますが、 そもそもどのように愛されたいのでしょうか。 何でもやってもらって、 何でも理解してもらって、 何でも認めてもらって、 何でも受け入れてもらう。 これが愛でしょうか? もしそうだとしたら、同じように相手に対して それができるのでしょうか。 きっとそれは難しいでしょう。 愛するということは、自己犠牲的に相手に尽くすことではなく、 自分は自分であり、相手も相手であり、 対等な関係を認め合うことです。 対等な関係を認め合うことで、お互い
EFTとは EFT(Emotional Freedom Techniques)とは感情解放テクニックの略で、身体のツボをタッピングしながら、言葉を発することで、感情というエネルギーを流し出して、正常な状態に戻すエネルギー療法です。 米国のゲアリーさんが作りました。元々はTFTを学んだゲアリーさんがより多くの人にも適応できるように簡略化し、発展させたものです。 EFTのコンセプト EFT は、極めてシンプルなタッピングにより、効果を挙げられる感情解放の手法です。 基盤とな
人生には様々な感情が絡み合い、過去の嫌な経験が今や未来へ影響を及ぼしています。 20年前、私はエモーションフリーと呼ぶ独自のメソッドを開発し、これまで数多くの人々がその効果を実感しています。 このメソッドは、個々の体験に対する反応を変えることで、刺激に対する感情の流れを切り替えて、反応を別の着地点、別の感情へ誘導することが可能です。 実際に、パニック症、摂食障害、うつ病、PTSD、多重人格等に効果を上げています。一般的な、ちょっと嫌といった感情にも効果が出ています。