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【2024年:台湾旅行編】Vol.1 プロローグ〜航空券手配

BRUTUS特別編集「101 THINGS TO DO IN 台湾」

海外一人旅備忘録。2月。仕事で知り合った台湾在住の知人を訪ねて一人旅を思い立つ。健康チェックも不要だし、中国本土と違ってビザも必要ないしね。

1996年

台湾と言えば過去に一度だけ行った事があるが、随分と昔の話なので記憶もあいまいで...。あれは確か、1996年。ちょうど台湾で初の総統直接選挙が行われた年。軍事演習と言う名の元で中国から台湾に向けてミサイル発射実験が行われたりと、今は亡き父が台湾行きに心配した事は覚えている。それと飛行機の中で喫煙出来たり(喫煙席は後部に集められていた)と今と比べるとかな〜りゆるい時代だったなと。当時はまだ20代だった自分も同行した会社の先輩達と一緒に機内でタバコを吸いながらお酒をに飲んだりと初の海外旅行を楽しんだものでした。あとは、ミスチルの海賊版CDを買って帰ったけな。

と、前置きはここまで。とりあえず台湾行きは仕事の関係で年度末を避け、4月に行く事を決めた。料金は高くなるが曜日だけは融通を付ける事は難しいので、金曜日から日曜日の2泊3日の旅。因みに4月はKアリーナ横浜で開催されるJay Chou(周杰倫)のライブにも行く予定なのですww

茨城空港の使い勝手

当方、茨城住みなのでファーストチョイスはタイガーエア「茨城空港」発便なのだが、何せ便数が少ない。出発便は日曜・木曜で共に15時発、到着便も同じく日曜・木曜で共に14時着(2024年4月現在)の週2便。台湾から到着した飛行機を、そのまま台湾に送り返すのは分からないでもないが、滞在時間を多く取りたい日本人にとってはなかなか厳しいフライトスケジュール。とは言え、茨城空港は駐車場も無料で、空港がコンパクトで使い勝手がとても良いので、今後はこのあたりに期待です。

と言う理由から、次に近い成田空港発の便で調査開始。成田空港→台湾(桃園空港)便を就航しているのは、JALを始め10社ほどある事が分かったが、今回はLCCで。その中でも利用経験のあるJetstar(ジェットスター)or Peach(ピーチ)に絞り込む事に。

Peach(ピーチ)に落とし穴

なんと、19:40台湾着で茨城空港発のタイガーエアーより遅い。

一方、Jetstar(ジェットスター)。

成田→台北
台北→成田

Peach(ピーチ)とは異なり昼着、夕方戻りとなかなか良い時間。早速航空券の手配へ。

基本料金に以前に香港に行った時にスーツケースの重量オーバーで追加料金の痛い思いをした反省から「ちゃっかりPlus」を選択。それと座席指定(窓際で広め)と言うプチ贅沢も合わせて

ジェットスター 請求明細

気になる料金は

¥68,340円。NIKE AJ1の2.5足分、そう思えば安いものです。

次は、ホテルの手配。台湾の知人にお勧めを聞きながら決めてみようと思う。今回の台湾旅行では、前回見きれなかった「故宮博物館」だけは絶対に行きたいのと30年弱の間、謎のままである「スイカ」みたいな「メロン」みたいなフルーツの正体を突き止めたい。

ここまでお読み頂いてありがとうございました!

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