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#77 人口減集落の「足」確保

最近、あるプロジェクトのため南郷コミュニティバスのバス停の写真を撮りまくっております。数日に1本しか走らないけど数はあるんだよな・・・。

さて、今日の気になった記事です。
利用客数が少ない路線維持のためスーパー等の商業施設にバスの運行費用を支援してもらうというような話です。

こちら良い取り組みだなと思っております。
岐阜市などでは、地域の町内会とか連合町内会が市の補助を受けながら、コミュニティバスを運行しております。自分たちで運行ルートやダイヤをバス会社と相談して決めております。

また、運行費用の一部を地域の商店街にスポンサーになってもらっていると聞いております。そういうのも、行政が行うのではなく、地域が主体で交渉していると聞いております。

そうすることにより、自分たちが乗らなければなくなる路線だと意識するようになったと言うような話を聞いております。

乗らないからなくなるんですよね。すごく利用されているけど、赤字というのは、行政的にも説明がしやすいけど、全然乗らないのに赤字。これって、維持する理由が難しいんだよな・・・。

バス路線はわかりやすいけど、公共施設も同じことが言えて、利用されてなんぼ。利用されないのは、自治体の努力が足りないからなのか???

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