見出し画像

エリザベス一世に倣う

#コテンラジオ  でエリザベス一世の生涯について聞いた。
イングランド及びアイルランドの女王として黄金期を構築したエリザベスだが、不遇な幼少期を過ごしたそうな。
その間、ひたすら勉強して教養をつけることで自分を高めたことが、女王の座についてからの采配、決断にも影響を与えているのでしょう。
エリザベスが勉強に没頭したのは、勉強が好きだったこともあるだろうけど、きっと自分の外にある原因で望まざる不遇に見舞われている状況から意識をそらすためにも、何か没頭できるものが必要だったんだろうな、と思う。教養をつけることに没頭することで、現状から逃避していたんじゃないかな。とも思う。

それを倣って、2023年は目や耳から入ってくる情報をたどって、今まで手に取ることが絶対になかったようなジャンルの本を読み漁っている。

2023年取り寄せた本(2023-01-08時点)

  • 昭和史1926〜1945/半藤一利

  • 昭和史 戦後史1945〜1989/半藤一利

  • やさしい唯識/横山紘一

  • 知的唯仏論/宮崎哲弥、呉智英

  • 日本仏教史 思想史としてのアプローチ/末木文美士

  • 100分de名著 カール・マルクス『資本論』/斎藤幸平

  • 100分de名著 アリストテレス『ニコマコス倫理学』/山本芳久

  • 100分de名著 三島由紀夫『金閣寺』/平野啓一郎


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?