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本と電子書籍の制作・出版サービスを強化しています。

鬱々とした空気を払拭するだけでなく、見ている人に元気を与えてくれるオリンピックのメダルラッシュがすごいですね。この1年あまりの状況を振り返ると、開催の可能性を信じ黙々と努力と準備を続けてこられたであろうアスリートの方々に敬服するばかりです。

当社はこの8月で19期目となります。今期は計画していたことが頓挫したり、突然の体制転換で混乱を極めましたが、来月から取組を再活性化させて会社を新たなステージに押し上げ、晴れて創立20周年を迎えたいと、オリンピックの中継を見ながらそんなことを考えています。

オンライン体制のメリットを最大限に活かす

「本のデザイン制作」チームIsshikiは、この1年リモートワークとオンライン営業の切り替え対応に集中してきました。

コロナ禍になるまでは、社員デザイナーと外注スタッフといった構造でデザイン制作業務を進めてきましたが、オンライン化によって社内外の垣根がとれたことで、外注が多かった本文校正も内製に切り替えることが可能となりました。

いま当社デザイナーにはIndesignをしっかりと習得することをお願いしていますが、今回新たに業務委託社員といった形で募集枠を設けたことで、即応可能な方が多数いることも確認できたので、これから急速に新体制で成果をあげられると考えています。

また、この人材増強によってデザイナーの管理業務を圧縮することも可能となるので、その時間を顧客対応やデザイン業務にあててサービス品質をさらに高める考えです。

新しい体制にチームアップします。

そして、チームの制作パフォーマンス向上で生まれる余裕を活かして出版サービスも本格的に拡張します。

先月からプリント・オン・デマンド出版サービスを試験的に初めていますが、ここにきて電子書籍出版の需要が高まっていることから、電子書籍の制作出版工程も組織化して、さらに廉価にサービス提供できるようにしたいと考えています。

制作した本は当社の子会社である金風舎で販売します。こちらは連携が課題です。

さらにもう一段のステップアップを目指します。

ここからは、まだ社長の私が単独活動している案件ですが、新しい”編集者”を集める活動を進めています。

この中で、広告や制作系の業界で”新規”営業職の経験がある人を集めているのですが、クライアントと対話を積み重ね、制作スタッフと協力して一定期間にモノを作り上げていく、そういったことが好きで得意な方は、この出版サービスのマネジャーにピッタリなのでは?と感じています。

編集はクリエイティブな仕事だと思いますが、その本質は対話力と成果に対する時限的な集中力にあると考えています。

「え? 私でも編集ができるんですか?」
「はい、できますよ。というか、いますでにやってますよ」

という話を面談でしています。

新しい編集部は、広告や制作系の業界で”新規”営業職の経験がある30代後半から40代の方々で構成したいと考えています。

営業力ある編集経験者の方も対象です。まだまだ募集しています。ご連絡お待ちしています。




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