【日記公開】科学技術のシモベ!?
愛聴しているラジオ番組に、「カルチャーラジオ 科学と人間」(NHKラジオ第2)がある。毎週金曜 午後8時30分 からの放送で、 毎週金曜 午前10時から再放送されている。
この番組では、地球温暖化、大地震の起こるメカニズム、宇宙開発、IPS細胞など一見わかりにくい科学や環境の話題をその道の第一人者が新鮮な切り口でわかりやすく解説している。
10月8日放送の「科学技術と上手につき合うために」(2)で、興味ある話を聞いた。科学技術はある意味、自立した生命体のようなもので、独自に増殖を続けている。
短期間で、暴走しすぎる科学技術を、上手く飼いならしていかなければならない。人間のために創り出されているはずの科学技術なのだから。
道具や技術のシモベにならないように、私たち人間が主体的になるように考えて行く必要がある。そもそも、この科学技術は、何のため誰のために、この技術があるのかを、じゅくりと考えていく必要がある。
★ご興味のある方は、12月3日(金)21時までなら、👇サイトで聞けます★
実は、この放送が脳のどこかで燻っていたので、先日のつぶやきとなった。